窪田正孝主演『東京喰種』 CCG捜査官に鈴木伸之、大泉洋!蒼井優が神代利世に抜擢

石田スイ原作、週刊ヤングジャンプにて連載中の累計1800万部を誇る超人気コミックスを窪田正孝×清水富美加 共演で実写映画化する『東京喰種』が2017年夏に全国公開される。この度、新たな追加キャストに鈴木伸之、蒼井優、大泉洋の出演が発表された。

2011年のコミック連載開始からその魅力的な世界観に10代、20代の男女を中心に熱狂的なファンがつき、2014年にアニメ化、そして2015年からは舞台化、ゲーム化など、様々なメディアで人気を博す大ヒットコミック。人を喰らう怪人”喰種(グール)”が跋扈する東京を舞台に、人間の命を奪い、喰い生き永らえる怪人の存在に疑問と葛藤を抱きつつ、あるべき世界のあり方を模索する青年の姿を描く。主人公カネキこと金木研をを窪田正孝が、喰種が集まる喫茶店・あんていくでアルバイトをする女子高生トーカこと霧嶋董香を清水富美加が演じる。

東京喰種

鈴木と大泉はそれぞれCCGと呼ばれる捜査官を演じる。CCGとは「喰種対策法」を背景に活動する国の行政機関で、日本における対・喰種機関「喰種対策局」の略称だ。CCG本局所属の一等捜査官で喰種捜査官養成学校を主席で卒業、ハードなトレーニングにより高い格闘能力を持つ亜門鋼太朗を演じる鈴木は「原作の一ファンとして、亜門鋼太朗がすごく素敵で魅力的な登場人物なので、身を粉にして今回演じさせていただきます」と意気込み。

表向きは理知的で清楚な女性を振る舞っているが、本性は奔放かつ貪欲な大喰いの喰種で、窪田扮するカネキを付け狙う神代利世役の蒼井は「私のまわりでもとても話題になっている作品で、知人から『面白いから読んだ方がいいよ!』と強く薦められたばかりだったので驚きました。漫画原作の実写化が難しいことに変わりはないので、映画がその壁をどう超えるのか楽しみです。スタッフ皆の想いが通じ合っている撮影現場の雰囲気をとても頼もしく感じています。気負い過ぎず頑張りたいと思います」と喜びを明かした。

CCG本局所属の上等捜査官で鋭い勘と冷酷な手段も厭わない姿勢で様々な“喰種”を仕留めてきた実績と、喰種によって家族を奪われた過去を併せ持つ真戸呉緒を演じる大泉は「大人気コミックが原作ということもあり、出演のお話を頂いた時からとても緊張しています。真戸呉緒を演じさせて頂けることは役者として大きな挑戦であり、非常にやりがいを感じています。役と真摯に向き合い、皆さんの想いに応えられるように全力で頑張ります」とコメントを寄せている。

映画『東京喰種』は2017年夏全国公開

【CREDIT】
原作:石田スイ
出演:窪田正孝 清水富美加 鈴木伸之 蒼井優 大泉洋

監督:萩原健太郎 脚本:楠野一郎
配給:松竹 公式サイト:tokyoghoul.jp
制作スケジュール:2016年7月クランクイン、9月クランクアップ(予定)

©石田スイ/集英社   ©「東京喰種」製作委員会

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