『デスノートLNW』 汐留に“死神リューくん”降臨、青山草太が最新作の見どころ語るイベント開催

映画『デスノート Light up the NEW world』スペシャルイベントが12日、都内・日テレタワー(汐留パラダイス会場特設ステージ)にて開催された。この日、刑事・松田桃太を演じた青山草太が特別ゲスト【死神リューくん】とともに登壇した。

デスノート

大場つぐみ原作、小畑健作画による大人気コミックを実写映画化した『DEATH NOTE』の正当な続編にあたる本作。これまでの映画やドラマ、アニメ、舞台では使用されていなかったデスノートの“6冊ルール”をもとに、夜神月とLの死から10年後の世界を描く。デスノート対策本部エース三島を東出昌大、Lの遺伝子を継ぐ竜崎を池松壮亮、キラ復活を目論む紫苑を菅田将暉が演じるほか、無差別殺人鬼・青井さくらに川栄李奈、“ミサミサ”こと弥海砂に再び戸田恵梨香、死神・リュークを中村獅童が演じる。

DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』で、キラ対策本部のメンバーとしてキラ事件を追いかけ、夜神月とLの壮絶な死闘を目の当たりにし、本作にも出演している刑事・松田桃太を演じた青山。最新作続投に「責任感と共に、嬉しさを感じました。本作の撮影時にはキャスト同士で、良い意味で前作を裏切っていかなきゃいけないねと話しました」と語り、自身が演じた松田桃太について「天然なところがありつつも責任感がある強い刑事」と明かした。

デスノート

また、前作『DEATH NOTE』と本作『デスノート Light up the NEW world』の劇中写真を見て、「前作の時は劇中で夜神月とLがチェスをしていましたが、本作では三島役の東出くんと竜崎役の池松くんが将棋をやっていて、10年前はチェスで、今回は将棋という10年の間の変化がおもしろかったです!」とエピソードを披露し、会場を沸かせた。続けて、完成したばかりの最新作を鑑賞した青山は「前作はデスノートが何なのか誰も知らなかったので、《人間vsデスノート》の戦いでしたが、今回の新作はデスノートという武器を持った《人間vs人間》の戦いが描かれているのが魅力です!」と本作の見どころを語った。

デスノート

さらにこの日は、特別ゲストとして現実世界に新たに誕生した【死神リューくん】が登場。公開まで本作の宣伝を手伝うというリューくんの肩には「あなたの名前書きます」と書かれたタスキがかけられており、手にはデスノートらしきものが。恐る恐るリューくんに自身の名前を伝えた青山は、そのノートが本物のデスノートではないことがわかると胸をなでおろし、ホッとしていた様子。さらに、前作が公開された2006年に流行した出来事に関して、リューくんから青山にジェスチャークイズを出題。コミカルな動きを繰り返すリューくんの姿に会場からも笑いが起こり、特に“ハンカチ王子”の際のリューくんの妙にリアルな再現には、青山をはじめ会場中に大爆笑が巻き起こっていた。

映画『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より全国公開

【CREDIT】
原作:「デスノート」大場つぐみ・小畑健 集英社ジャンプコミックス刊
監督:佐藤信介 脚本:真野勝成
出演:東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、川栄李奈/戸田恵梨香、中村獅童ほか
制作プロダクション:日活/ジャンゴフィルム
配給:ワーナー・ブラザース映画 公式サイト:www.deathnote2016.com

©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

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