GANTZの映像世界を体験出来る展覧会開催、 VRアトラクションや絵コンテ公開

奥浩哉による大ヒットSFコミック「GANTZ」の新プロジェクト、フル3DCG長編アニメーション『GANTZ:O』が10月14日より全国公開される。この度、GANTZの映像世界を体験出来る展覧会が9月14日(水)〜10月23日(日)にSHINJUKU NEWoMan 5F LUMINE 0にて開催されることがわかった。

GANTZ:O
「GANTZO_VR」告知ビジュアル

死んだはずの人間達と謎の星人との壮絶な死闘を描いた奥浩哉による大ヒットコミック「GANTZ」の「大阪篇」を描く本作は、主人公の玄野計が死亡した世界で、加藤勝をリーダーに東京と大阪のガンツチームが自らの命を懸け、妖怪型の星人軍団=百鬼夜行との闘いに挑むストーリー。今回の主人公・加藤を小野大輔が演じ、山咲杏をM・A・Oが、レイカ役に早見沙織、原作「GANTZ」の主人公・玄野計役で梶裕貴が出演する。

GANTZ:O
イメージボード

本展では、3DCG映画の既成概念を打ち破るとまで評される『GANTZ:O』を作り上げた貴重な設定資料やイメージボード、絵コンテなどが公開。さらに、ガンツ製造工場を彷彿とさせる体験エリアでは、『GANTZ:O』の世界に擬似転送するガンツ型のVRアトラクションが展開される。GANTZ濃度300%の映像世界が目の前に広がる「GANTZ:O_VR」は、専用の半球形型回転椅子に座り、映画の世界に転送されるVRアトラクション。椅子に仕込まれたボディーソニックユニットにより映像コンテンツと連動して身体に直接振動が伝わってくる仕組で、高い実在感を実現している。

GANTZ:O
「GANTZO_VR」イメージ写真

VR映像は、映画同様、日本初フル3DCG超大作「APPLESEED」でCGディレクターを手掛けた川村泰監修の下、「青鬼 ver.2.0」でホラー映画の監督経験があり、ゲームシネマティックムービーを得意とする前川英章が監督を務める。

GANTZ:O
絵コンテ

フル3DCG長編アニメーション映画『GANTZ:O』は10月14日より全国公開

【CREDIT】
原作:奥浩哉 総監督:さとうけいいち 監督:川村泰
脚本:黒岩勉 制作:デジタル・フロンティア
配給:東宝映像事業部 製作:「GANTZ:O」製作委員会
公式HP:http://gantzo.jp GANTZポータルサイト:http://gantzx.jp

©奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会

 

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