大ヒットSFアクション「スター・トレック」のシリーズ最新作『スター・トレック BEYOND』が10月21日より全国公開される。この度、“規格外”のスケールが見どころの本作を「IMAXで体感してほしい！」と監督＆キャスト陣が熱弁する特別映像が到着した。
『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』のJ.J.エイブラムスが監督した前作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の続編。『スター・トレック』50周年というメモリアルイヤーに公開する本作では、エンタープライズ号のクルーが宇宙の最果にある未知の領域を探索し、そこで彼らや惑星連邦の存在意義の真価を問う新たな謎の敵と遭遇する。キャストには、カーク役のクリス・パインをはじめ、スポック役のザカリー・クイント、ウフーラ役のゾーイ・サルダナ、ボーンズ役のカール・アーバン、チェコフ役のアントン・イェルチンらお馴染みのメンバーが続投。監督を『ワイルド・スピード』シリーズ4作品を手がけたジャスティン・リンが務める。
カーク船長演じるクリス・パインは「本作はIMAXに適している。宇宙の壮大なスケールを見事に表現することができるからね」と作品の持ち味を語り、ザカリー・クイントも「この映画のスケールは普通の画面では表せない。（IMAXによって）より真に迫る映像となっている。映画の中に入った気分が味わえると思う」とコメントしている。
出演だけでなく、脚本も担当したサイモン・ペッグは「本作で人気キャラクターの戦闘シーンを見ていると自分もその場にいる感じがするんだ。体感できるのがいいよね。その体験を皆で共有できるのもいい」と熱弁。映像にあるエンタープライズ号が破壊されるショッキングなシーンに関して、ジャスティン・リン監督は「総力を結集して質感まで見事に表現した。テレビのような小さな画面で見ていたら『壊れてるね』と他人事に感じるだけだ。IMAXならリアルに体感できる。音響ひとつ取っても生々しい感覚がある。細部に至るまで全て考え抜いて作った」とアピールしている。
映画『スター・トレック BEYOND』は10月21日より全国公開
【CREDIT】
製作：J..J.エイブラムス 監督：ジャスティン・リン
脚本：サイモン・ペッグ（共同脚本）
出演：クリス・パイン、ザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、サイモン・ペッグ、カール・アーバン、アントン・イェルチン、ジョン・チョー、イドリス・エルバ、ソフィア・ブテラ、ジョー・タスリム
公式サイト：http://startrek-beyond.jp/
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