2020年にゴジラと対峙する新“キングコング”が姿現す『髑髏島の巨神』特報

“キングコング”誕生の起源を描くトム・ヒドルストン×ブリー・ラーソン共演『コング:スカル・アイランド(原題)』の日本公開タイトルが『キングコング:髑髏島の巨神』に決定。秘密のベールに包まれていた巨神が姿をあらわす特報映像が到着した。

コング:スカル・アイランド

本作は、2014年に『ゴジラ』シリーズをリブートして世界的に成功を収めたレジェンダリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザースが再びタッグを組み、大自然の真の“キング”を新たな視点で描くスペクタクル超大作。神話の中だけに存在すると思われていた島が実際にあることが分かり、派遣された遠征隊が、地図に載っていない“楽園”の驚異と危険を体感する。監督をジョーダン・ヴォート=ロバーツが務め、調査遠征隊のリーダー・コンラッド役を『マイティ・ソー』シリーズのロキ役で知られるトム・ヒドルストンが演じ、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたブリー・ラーソンが戦争写真家ウィバー役に扮する。共演にサミュエル・L・ジャクソン、ジョン・C・ライリーが名を連ねる。

コングは1993年に美女を片手にエンパイア・ステート・ビルで大暴れした『キングコング』以来、1976年、86年のジョン・ギラーミン版、2005年のピーター・ジャクソン版と3度映画化されており、日本の『ゴジラ』シリーズにも2度登場している。

解禁された特報映像には、“人類立ち入り禁止”のテロップとともに、岩壁に血塗られた巨大な手跡、地上から放たれた椰子の木によって撃墜された一機のヘリ、ジャングルで巨大な謎の影がうごめく様子が捉えられている。人類が決して足を踏み入れてはならない髑髏島の巨神=モンスターの王者キングコング。2020年には、日本が生んだキング・オブ・モンスターである“GODZILLA(ゴジラ)”と対峙することも発表されている。

映画『キングコング:髑髏島の巨神』は2017年3月25日より全国公開

【CREDIT】
出演:トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・C・ライリー、他
監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
公式サイト:www.kingkong-dokuro.jp

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