『LA LA LAND』ライアン・ゴズリング＆エマ・ストーンが魅了、LAプレミア開催！

2016年12月8日

ライアン・ゴズリング×エマ・ストーン主演、『セッション』の監督デイミアン・チャゼルがメガホンを取るミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』が2017年2月24日より全国公開される。この度、現地時間12月6日にロサンゼルスにてプレミア上映が行われ、ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、デイミアン・チャゼル監督がワールドプレミアに出席した。

本作は、オーディションに受からず落ち込んでいた女優志望のミアと、ジャズバーで最悪な出会いを果たすピアニスト・セバスチャン恋愛模様を描くミュージカル映画。ヒロインのミアを『アメイジング・スパイダーマン』『バードマンあるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』のエマ・ストーンが、セバスチャンを『きみに読む物語』『ドライヴ』のライアン・ゴズリングがそれぞれ演じる。2人は『ラブ・アゲイン』『L.A. ギャングストーリー』で恋人役で共演しており、監督を『セッション』のデイミアン・チャゼルが務める。

ライアンはダークスーツにオレンジの細いネクタイでビシッと決め、エマは大ぶりのビジューが付いたドレスに、アイメイク、ヒールもブルーで統一。2人とも映画から飛び出したような世界観で登場し、会場を沸かせた。

グランドピアノが置かれたレッドカーペットには記念すべきこの上映を一目体感しようとイギリス、ブラジル、中国などの約100人の取材陣と、数百人のファンが待ち構え、もの凄い熱気と興奮で溢れ返った。

ライアンはデイミアンとのコラボレーションについて、「彼は明確なビジョンを持っている凄い監督さ。なぜならミュージカルという難しいジャンルでの成功をおさめたからさ」と喜びをあらわに。デイミアンはオスカーについて「あんまり考えないようにしているけれども、それが自分の夢だしそうなったらいいなと思う」と心境を明かした。