押井守監督作、1995年公開『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』Blu-rayが特別価格で4月7日リリース

2017年1月23日

ハリウッド実写版『ゴースト・イン・ザ・シェル』の公開を記念して、押井守が監督を務めた1995年公開『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』のBlu-ray版が特別価格（4,800円）で4月7日より発売されることがわかった。

日本を中心に瞬く間に世界へと拡散し、世界が熱狂するバイブルと化した日本が世界に誇るSF作品の金字塔『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』。士郎正宗の原作を、押井守が映像化した本作は、超高度ネットワーク社会の中で凶悪化していく犯罪に対抗するために結成された、精鋭サイボーグによる非公認の超法規特殊部隊公安9課「攻殻機動隊」の活躍を描くSFアニメーション。

主人公・草薙素子の声を田中敦子が演じるほか、バトー役に大塚明夫、トグサ役に山寺宏一、イシカワ役に仲野裕、荒巻役に大木民夫、中村部長役に玄田哲章、人形使い役に家弓家正が名を連ねる。

Blu-ray特典として、既発売BD商品封入のものを一部再編集・構成した特製ブックレットや、押井守監督他メインスタッフによるメイキング映像が収録されている。詳しくはこちらまで。

4月7日より日本公開されるハリウッド実写版では、脳以外は全身義体、オリジナルでは“草薙素子”の名をもつ、エリート捜査組織公安9課を率いる主人公“The Major（少佐）”役にスカーレット・ヨハンソン、少佐の上司である荒巻役にビートたけし、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」で登場する天才ハッカー、笑い男ことクゼ役にマイケル・ピット、少佐の片腕ともいえるバトー役にピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役にジュリエット・ビノシュが名を連ねる。