第89回アカデミー賞にて主演男優賞、脚本賞受賞を受賞したマット・デイモンプロデュース、ケイシー・アフレック主演作『マンチェスター・バイ・ザ・シー』が5月13日より日本公開される。この度、本作の予告編と新たなポスタービジュアルが解禁となった。
本作は、マット・デイモンがプロデューサーを、『ギャング・オブ・ニューヨーク』の脚本でアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされたケネス・ロナーガンが監督・脚本を務めた珠玉の人間ドラマ。ボストン郊外で便利屋として生計を立てている主人公が、兄の死をきっかけに故郷の“マンチェスター・バイ・ザ・シー”へと戻り、16歳の甥の面倒を見ながら過去の悲劇と向き合っていくさまを描く。主人公リーの孤独と哀しみを体現し、アカデミー賞主演男優賞ほか主演男優賞を総なめにしたケイシー・アフレックの渾身の演技に加え、ミシェル・ウィリアムズ、新星ルーカス・ヘッジズも共に本作でアカデミー賞にノミネートされる好演をみせている。
解禁された予告編は、兄の突然の訃報を受けて、ケイシー・アフレック演じる主人公リー・チャンドラーが、戻りたくなかった故郷マンチェスター・バイ・ザ・シーへと帰ってくるところから始まる。甥の後見人になることを言い渡され、困惑するリー。なぜ、彼は故郷を離れたのか。彼の過去に何があったのか。心を閉ざすリーと、年頃の甥パトリック(ルーカス・ヘッジズ)とのぎこちなくもユーモラスなやり取り、涙する元妻ランディ(ミシェル・ウィリアムズ)との再会シーンなどを見せながら、リーの心が揺れ動き、その町で新たな一歩を踏み出していくさまが描かれている。
映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』は5月13日よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国公開
【CREDIT】
監督・脚本:ケネス・ロナーガン
出演:ケイシー・アフレック、ミシェル・ウィリアムズ、カイル・チャンドラー、ルーカス・ヘッジズ、カーラ・ヘイワード
配給:ビターズ・エンド/パルコ
公式サイト:manchesterbythesea.jp
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