ヒュー・ジャックマン、『ウルヴァリン』新作引っさげ来日決定!日本がワールドツアー最終地に

マーベル映画最新作『LOGAN/ローガン』を引っさげ、今回が“最後”のウルヴァリン役となったヒュー・ジャックマン、監督のジェームズ・マンゴールドの来日が決定した。

ローガン

大ヒットシリーズ『X-MEN』において最高の人気を誇る“ウルヴァリン”ことローガンは、スパイダーマン、バットマン、アイアンマンらとともに2000年代以降のアメコミ映画の隆盛を牽引してきた孤高のヒーロー。本作は、ミュータントがほぼ絶滅し荒廃した近未来が舞台。治癒能力を失いつつあるローガンが、絶滅の危機にあるミュータントの唯一の希望となるローラという謎めいた少女を命懸けで守る姿が描かれる。

『X-MEN』シリーズで国際的なスーパースターとして揺るぎない地位を築いたヒュー・ジャックマンにとっては、ハリウッドでの成功をたぐり寄せた最も思い入れの深いキャラクター“ウルヴァリン”。6度目に演じた『ウルヴァリン:SAMURAI』では、マンゴールド監督がメガホン取り本格的に日本ロケを敢行。加えて、親日家として知られるジャックマンとあって、日本人にとっても馴染み深い。そんなジャックマンが、本作で17年間に渡って9度演じてきたウルヴァリンを卒業する。

1年7ヶ月ぶりの来日となるジャックマンは、本作でキャラクターから卒業することについて「本当に全力を出し切った」と語る。ジャックマンと3度目のタッグを組むマンゴールド監督も「我々がこれまで作ってきた『X-MEN』シリーズよりもずっとリアルで、ヒーローたちの人間らしさを見せる作品になった」と自信の程を明かしている。

そんな想い入れたっぷりの本作を引っさげ2人は、5月24、25日に実施が予定されている“最後のウルヴァリン”に相応しい大規模なレッドカーペットイベントや記者会見に登壇する。

また、ジャックマンが特別に日本のファンに向けて、自身のTwitterで「オハヨウゴザイマス。5月に日本に行くことになり、とても嬉しいです。新作『LOGAN/ローガン』をみせることができて、とても興奮しています。今回のワールドツアーで日本は最後の場所ですが、最高の最後です。アリガトウゴザイマス」と流暢な日本語を含めて発表した動画が投稿された。

映画『LOGAN/ローガン』は6月1日(土)より全国公開

【CREDIT】
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート
配給:20世紀フォックス映画

© 2017Twentieth Century Fox Film Corporation

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