俳優の染谷将太(22)と女優の菊地凛子(33)が結婚したことを1日、発表した。
染谷がこの日、公式サイトで報告した。「突然のご報告になりますが、この度、私染谷将太は菊地凛子さんと入籍したことをここにご報告させていただきます」と菊地と連名の直筆サイン入りでコメントを発表した。
染谷将太オフィシャルサイトより
2人の交際は、昨年11月に女性誌の報道で発覚。昨年の初めに共通の友人の紹介で知り合い、交際を開始し、路上キスや同居中のマンションに帰る様子などを報じていた。
染谷将太(そめたに・しょうた)
1992年9月3日生まれ、東京都出身。7歳のときに子役として芸能活動を始める。02年『STACY』で映画デビュー。09年、第11回TAMA NEW WAVE ベストキャラクター賞を受賞。11年『ヒミズ』で、ヴェネツィア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞を日本人初受賞。12年にも映画『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』で、第66回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞を受賞。13年には映画『ヒミズ』『悪の教典』で第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。「ヒミズ」で第17回日本インターネット映画大賞、エランドール賞 新人賞も受賞。数々の輝かしい受賞歴と今後さらなる飛躍の可能性を含めた才能に注目が寄せられている。
菊地凛子(きくち・りんこ)
1981年1月6日生まれ、神奈川県出身。スカウトにより、99年映画『生きたい』で本名の「菊地百合子」名義でデビュー。01年に映画『空の穴』、04年には映画『茶の味』に出演を経て、同年5月現在の芸名に。06年米映画『バベル』で聴覚障害の高校生を演じ、日本人では49年ぶり2人目となる米アカデミー賞助演女優賞候補に。