タロン・エガートン、コリン・ファースら出演の「キングスマン」シリーズ最新作、『キングスマン:ザ・ゴールデン・サークル/Kingsman: The Golden Circle(原題)』(2017年9月22日全米公開予定)の監督を務めるマシュー・ヴォーンが『キングスマン』第3弾の構想がすでにあることを明らかにした。
ヴァラエティ誌によれば、イギリス、ロンドンで行われた『キングスマン:ザ・ゴールデン・サークル/Kingsman: The Golden Circle(原題)』の映像を公開した20世紀FOX開催イベントでヴォーン監督が「ゴールデン・サークルの執筆中に、キングスマン3のことも考えていた」と、脚本家ジェーン・ゴールドマンと第3弾の構想も練っていたという。『キングスマン:ザ・ゴールデン・サークル/Kingsman: The Golden Circle(原題)』が『スター・ウォーズ』シリーズ旧三部作の『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』のような位置付けになるとも語っている。
また同イベントにおいて、ヴォーン監督は続編を作ることの難しさについても言及しており「ハリウッドは続編を作りたがるけれど、必ずしも続編がうまくいくわけではない」とし、『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』でいかに続編を作るべきではないかを学んだと、その心情を吐露している。
『キングスマン:ザ・ゴールデン・サークル/Kingsman: The Golden Circle(原題)』は9月22(金)全米公開予定
参考:http://variety.com/2017/film/news/matthew-vaughn-third-kingsman-film-already-planned-1202410329/