桃井かおりとイッセー尾形が12年ぶり共演、日本×ラトビア初共同製作『ふたりの旅路』6月公開

桃井かおりとイッセー尾形が『太陽』以来、2度目の共演を果たした日本×ラトビア初共同製作映画『ふたりの旅路』が6月24日(土)より渋谷ユーロスペース、丸の内TOEIほかにて順次全国公開されることが決定した。

ふたりの旅路

本作は、自分の殻に閉じこもったまま1人淋しく神戸で暮らしていたケイコ(桃井かおり)がラトビアの首都リガで開催される着物ショーに参加することになり、そこで阪神淡路大震災以降、行方不明になっていた夫(イッセー尾形)と不思議な再会を果たすヒューマン・ドラマ。

キービジュアルは、舞台の一つであり、世界一美しい国と言われる北欧・ラトビアの街並みと、そこに桃井かおり、イッセー尾形が「KIMONO」姿で溶け込む異国情緒溢れる仕上がりに。桃井が出演を推薦した木内みどりの姿も確認できる。さらに、6月24日(土)の東京公開初日に、主演の桃井かおり、イッセー尾形、ラトビアからマーリス・マルティンソーンス監督が緊急来日し、初日舞台挨拶を行うことも発表された。

桃井かおり コメント


マーリス・マルティンソーンス監督は弁慶の様な風貌の、心優しいラトビア人です。このラトビア人と今のこの日本人だからこそできるお伽話が、きっと作れたんじゃないかと思っています。

イッセー尾形 コメント


かおりさんとは長年舞台の上で様々な世界を共に創ってきた盟友。そのコンビがリガという全く見知らぬ街の石畳の上で、また新しいドラ マを創ろうとしている!これは凄いことですが、悔しいことに僕たちは何気なく挑戦しちゃうんです。うーん、ま、仕方ないっか。(笑)

⽊内みどり コメント


ほんのチョイ役。でも、桃井さんご自身がこの役は木内みどりにと言っていると聞いて、受けました。 神戸ロケ先の控え室で久しぶりにお会いしたかおりちゃんとイッセーさん、再会がうれしくてお喋りが停まりませんでした。

映画『ふたりの旅路』は6月24日(土)より渋谷ユーロスペース、丸の内TOEIほかにて順次全国公開

【CREDIT】
監督・脚本・編集:マーリス・マルティンソーンス
出演:桃井かおり、イッセー尾形、アルトゥールス・スクラスティンス、マールティンシュ・シルマイス、アリセ・ポラチェンコ、木内みどり、石倉三郎
配給:エレファントハウス
公式HP:https://www.futarimovie.com

© Krukfilms/Loaded Films 

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