『東京喰種』亜門鋼太朗役の鈴木伸之が鍛え上げた肉体美披露、気迫伝わる劇中トレーニング写真解禁

石田スイ原作、週刊ヤングジャンプにて連載中の累計1800万部を誇る超人気コミックスを窪田正孝×清水富美加共演で実写映画化する『東京喰種 トーキョーグール』が7月29日(土)に公開される。この度、亜門鋼太朗を演じる鈴木伸之が肉体づくりのために行ったトレーニングの模様を収めた写真が到着した。

東京喰種

185センチもの長身とさわやかな笑顔をトレードマークに、女性ファンを中心に熱い支持を集める俳優・鈴木伸之。先日最終回を迎えたテレビドラマ「あなたのことはそれほど」(TBS系)でヒロインの不倫相手を演じ、「最低な男なのになぜか憎めない」キャラクターが大きな話題となり、一気にブレイクを果たした。

東京喰種

本作では、人間と同じ世界に生きる喰種を駆逐しようとする、人間側の組織・CCG(喰種対策局)捜査官のひとり・亜門鋼太朗を演じる。秀才かつ高い格闘能力を持つエリート捜査官で、正義感が強く「世界を歪めているのは喰種」という考えから、必要なまでに喰種を追い詰めていく。常にトレーニングで体を鍛えており、その姿は喰種被害者やその遺族を思い、悲しみや怒りをぶつけるかのよう。今回解禁となった劇中でのトレーニング姿からもその凄まじい気迫が伝わる。

クランクインの1ヵ月ほど前からアクション稽古を行い、そのトレーニングはこれまで経験したことないほど“過酷”だったという。朝から晩までこれでもかと肉体を痛めつけ鍛え上げられた肉体美は必見だ。さらに、完璧な肉体を駆使して挑んだバトルシーンにも期待がかかる。


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原作は、2011年のコミック連載開始からその魅力的な世界観に10代、20代の男女を中心に熱狂的なファンがつき、アニメ化や舞台化、ゲーム化など様々なメディアで人気を博す大ヒットコミック。人を喰らう怪人“喰種(グール)”が跋扈する東京を舞台に、人間の命を奪い、喰い生き永らえる怪人の存在に疑問と葛藤を抱きつつ、あるべき世界のあり方を模索する青年の姿を描く。

主人公カネキこと金木研を窪田正孝が、喰種が集まる喫茶店「あんていく」でアルバイトをする女子高生トーカこと霧嶋董香を清水富美加がそれぞれ演じる。共演に対・喰種機関「喰種対策局」(通称:CCG)一等捜査官・亜門鋼太朗役に鈴木伸之、CCG本局所属の上等捜査官・真戸呉緒役に大泉洋、カネキを付け狙う神代利世役に蒼井優が名を連ねるほか、村井國夫、桜田ひより、相田翔子、浜野謙太、佐々木希、栁俊太郎、小笠原海、坂東巳之助、白石隼也、古畑星夏、前野朋哉、ダンカン、岩松了らが共演する。主題歌は、野田洋次郎(RADWIMPS)のソロプロジェクト「illion(イリオン)」書き下ろしの新曲「BANKA」に決定している。

映画『東京喰種 トーキョーグール』は7月29日(土)より全国公開

【CREDIT】
原作:石田スイ
出演:窪田正孝 清水富美加 鈴木伸之 蒼井優 大泉洋
監督:萩原健太郎 脚本:楠野一郎
配給:松竹 公式サイト:tokyoghoul.jp

©石田スイ/集英社   ©「東京喰種」製作委員会

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