山﨑賢人、中学時代はモテなかった?“黒王子”のセリフ「うるせぇ口だな!」生披露にファン悶絶

映画『斉木楠雄のΨ難』大ヒット祈願 女性限定ピンクハロウィンイベントが17日、都内・ヴィーナスフォート教会広場にて行われ、山﨑賢人、橋本環奈、監督の福田雄一が登壇した。

斉木楠雄のΨ難

ファンから事前に募った質問をもとにトークは進行。「高校生の頃の一番の思い出は?」との質問に、福田は「賢人はいつから仕事してるの?」と聞く。山﨑は「高一からです」と答え、「(良い思い出は)そんなこともなく...高一の二学期終わりに転校して通信制に行っちゃったので。もう友達も中途半端にしか作れなくて、(高校時代の)思い出はないです!」ときっぱり。

斉木楠雄のΨ難

高一の頃から「普通にドラマやって、空くこともなく次のドラマやって...て感じだったので、(修学旅行などには)行ってないです!だって友達いないんだもん!」と明かす山﨑。橋本も修学旅行など高校時代の一大イベントには参加できなかった様子。

斉木楠雄のΨ難

今年の春に高校を卒業したばかりの橋本は「福岡の高校に通ってましたね。行事ごとには出れなかったんですが、楽しかったです!一応友達はいたので...」と吐露。すかさず福田が「(友達の中で)自分が一番可愛いと思ってたんでしょ?」とイジると、橋本は「全然!!すぐそういうこと言うんですよ!ほんとにやめてほしい(笑)」とタジタジだった。

斉木楠雄のΨ難

さらに、福田から「学校中ヤバくないの!?『うわ、橋本環奈だよ!』とかならなかった?」と質問が飛ぶと、橋本は「女子校だったんですが、新1年生が入ってくると『ほんとにいたんだ!!』っていう反応はありました。(囲まれた経験は)3年生の時に1回だけありました。移動教室の戻りに、いつもの教室に戻れなくなったこととか...『知ってくれてるんだ!!』って嬉しかったですね」と笑顔をのぞかせた。

斉木楠雄のΨ難

続けて、福田が山﨑に「中学生の頃は?そんなモテてなかったでしょ!?」と聞くと、「モテてなかった。リアルに!」と答えるも、「中学上がる時に、小学校から『めっちゃ可愛いやつくるぞ!』みたいな感じにはなってました。でも、いざ入ってみるとそんなだった(笑)」と告白。

斉木楠雄のΨ難

あまり女子とは仲良く接したりはしなかったようで、福田から「黒王子のやつじゃん!」と、山﨑が主演した映画『オオカミ少女と黒王子』の話題をぶっ込み。山﨑は「黒王子的な感じは出してましたね(笑)」と微笑むと、橋本から「お手とか?」と振りが。山﨑は、同作の印象的なセリフ「『3回まわってお手からワン!だな』とか(笑)『うるせぇ口だな!』って言ってました(笑)」と生披露し、ファンを悶絶させていた。


原作は、世界を滅ぼすことができるほどの超能力を持ちながらも普通の生活を望むPK学園の高校生・斉木楠雄と癖の強いクラスメイトたちの“Ψ難”(さいなん)を描く学園エンタテイメント。監督・脚本を『銀魂』「勇者ヨシヒコ」シリーズを手掛ける福田雄一が務め、主人公・斉木楠雄をコメディ映画初主演の山﨑賢人が演じる。映画では、年に一度の文化祭<PK祭>にスポットが当てられる。

山﨑扮する斉木に想いを寄せる照橋心美役に橋本環奈、斉木の相棒を自称するバカ・燃堂力役に新井浩文、闇の組織と戦っている設定の中二病・海藤瞬役に吉沢亮、熱血の学級委員長・灰呂杵志役に笠原秀幸、見た目は真面目だけど元ヤンの窪谷須亜蓮役に賀来賢人、騒動を巻き起こしがちの大人気イリュージョニスト・蝶野雨緑役にムロツヨシ、ちょっとエロい校長・神田品助役に佐藤二朗、斉木の両親を内田有紀、田辺誠一がそれぞれ演じる。『銀魂』「勇者ヨシヒコ」「スーパーサラリーマン左江内氏」などに出演する福田組常連キャストが揃った。

映画『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国公開

【CREDIT】
出演:山﨑賢人 橋本環奈 新井浩文 吉沢亮 笠原秀幸 賀来賢人 ムロツヨシ 佐藤二朗 内田有紀 田辺誠一
脚本・監督:福田雄一
原作:「斉木楠雄のΨ難」麻生周一(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)

(C)麻生周一/集英社・2017映画「斉木楠雄のΨ難」製作委員会

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