イケメン俳優ビル・スカルスガルドが最恐ヴィランに…!『IT』子役たちが“それ”の恐怖語る特別映像

11月3日(金)公開の映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』より、子役たちのインタビューを収めた特別映像が到着した。

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スティーヴン・キング原作のホラー小説を映画化した本作は、相次ぐ児童失踪事件に潜む“それ”の恐怖にとり憑かれる少年少女の奔走を描くトラウマ級ホラー。“それ”は子供たちにしか姿が見えず、一度見えてしまうと、排水口や自宅の地下室、バスルーム、図書館、何かに恐怖を感じるたびに“それ”はどこにでも現れる。神出鬼没、変幻自在の“それ”からは決して逃れられることはできない。

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そんな恐ろしい“それ”を演じたのは、イケメン俳優で知られるビル・スカルスガルド。父親は『ドラゴン・タトゥーの女』『アベンジャーズ』の大御所俳優ステラン・スカルスガルドで、兄は『ターザン:REBORN』のアレキサンダー・スカルスガルド、妹はモデルという芸能一家のサラブレッドだ。

最近では2011年にスウェーデンの映画賞ゴールデン・ビートルにて『シンプル・シモン』で主演男優賞にノミネートされたことで注目を集め、映画とTVの両分野において、ハリウッドで最も期待される若手俳優の1人。中世的なマスクと191cmもの長身を生かし、人間離れした最恐のペニーワイズを怪演し、子供たちを恐怖のどん底に陥れる。

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本作の監督を務めたアンディ・ムスキエティ監督は、1986年にホラー作家スティーヴン・キングが描いたストーリーについて「スティーヴン・キングはあこがれの小説家だ。ペニーワイズは小説のエッセンスに忠実に描きながら、新しい観客に訴求できるようエッジの効いた描写を狙った」と、時代を超えてペニーワイズを現代の観客に訴求できるように描いたことを明かしていつ。

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また、本作で“それ”に勇敢に立ち向かっていく子供たち、自称“ルーザーズ(負け犬)・クラブ”のメンバーである子供たちはビルの演じたペニーワイズに本当に恐怖を感じたそうで、太っちょボーイのベン役を演じたジェレミー・レイ・テイラーは「怖かったよ、多くの人が怖がるに違いないと確信した」、 疑心暗鬼のスタンリー役を演じたワイアット・オレフは「ビル・スカルスガルドが演じているのだけどあのメイクと衣装でやってくると怖い...」と、正体が分かっていながらもビルのあまりの変貌ぶりに恐怖を感じたとコメントを寄せている。

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そして、本作ではペニーワイズの恐怖だけでなく、主人公ビル役を演じたジェイデン・リーバハーは「邪悪なピエロだけがテーマなのではない。友情を描いている」、負け犬の子供たちのグループの紅一点ベバリーを演じたソフィア・リリスは「恐怖に打ち克って人生を変えていくの」、ジェレミーも「友達と一緒に殺人ピエロと戦うなんてめったにできないこと」と、興奮気味に本作が“それ”と戦う恐怖だけでなく、“それ”と戦う中で描かれる子供たちの友情も見どころであることを明かしている。

映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は11月3日(金)より全国公開

【CREDIT】
監督・脚本:アンディ・ムスキエティ
出演:ジェイデン・リーバハー、ビル・スカルスガルド、フィン・ウルフハード、ソフィア・リリス
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:itthemovie.jp

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