スティーヴン・キング原作「死のロングウォーク」映画化、最後の1人になるまで歩き続けなければならない死の競技

映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。を世に送り出したニューシネマラインが、スティーヴン・キング原作の衝撃作「死のロングウォーク/The Long Walk」を実写映画化するとハリウッド・リポーター誌などが報じた。

「死のロングウォーク/The Long Walk」は、キングがリチャード・バックマン名義で1979年に上梓した未来のアメリカを描いたディストピア小説。100人の若者たちが厳しいルールの下で、最後の1人になるまで歩き続けなければいけないウォーキングコンテストに参加するというストーリーで、生き残った優勝者には望むものが与えられる。

本作の監督には、『アメイジング・スパイダーマン』の脚本家で、『ニュースの真相』を監督したジェームズ・ヴァンダービルト。元々は、キング原作の映画『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』『ミスト』を監督したフランク・ダラボンが監督する予定で企画開発中にあったが、映画化権がダラボンにあるうちから脚本をしたためていた原作ファンのヴァンダービルトがついに映画化権を取得し、実写映画化するに至った。

参考:https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/stephen-kings-long-walk-works-at-new-line-1105541?facebook_2018428

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