佐藤健×土屋太鳳W主演、あるカップルに起きた感動の実話を描く映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』が12月16日(土)より公開される。この度、back numberが歌う主題歌「瞬き」を使用したスペシャルトレーラーが解禁となった。
映像は、尚志(佐藤健)と麻衣(土屋太鳳)2人の幸せなカップルの時の様子、そこから2人が突然訪れる出来事に立ち向かっていく様子が織り交じって構成され、本編映像と共に主題歌「瞬き」の歌詞に込められたメッセージと心に残るメロディが観る者の心を揺さぶり、本作の魅力が存分に堪能出来る仕上がりに。
恋人の回復を祈り支え続ける尚志役の佐藤健と、突然の病に襲われながらも懸命に立ち向かう麻衣役の土屋太鳳の迫真の演技、主題歌「瞬き」との絶妙なハーモニーが涙を誘う。
「奇跡、運命、と聞くとひとまず、やたらキラキラしていて触れない位美しいものをイメージしてしまいますが、本当はもっと泥くさくて汗くさくて実はもっとそばにあるものなのかもしれないなと思いました。なので楽曲としても、なるべく体温を感じる音と血の流れを感じる言葉で構築された力強いものになるよう心掛けました」と、主題歌発表の際に作詞作曲を担当した清水依与吏(back number)が語っている通り、映像でも、“2人の奇跡の物語”までの、ひとつひとつの日常が丁寧に描かれている。
原作は「YouTube」に投稿された動画をきっかけに「奇跡の結婚式」「号泣する実話」として多くの話題を集め、2015年7月に書籍化された「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」。結婚を約束した20代のカップルに起きた不運から物語は展開され、過酷な闘病生活、記憶障害や別れ・再会を経て結ばれる奇跡の8年間を描く。
結婚式の3ヶ月前に原因不明の病に侵され、昏睡状態・記憶障害に陥ってしまう中原麻衣を土屋太鳳が、彼女の回復を祈り続け、深い愛情を注ぎ続ける西澤尚志を佐藤健がそれぞれ演じる。『るろうに剣心 京都大火編・伝説の最期編』 以来3年ぶりの共演を果たす。 監督を『64 ロクヨン』2部作の瀬々敬久が務め、脚本は2017年放送のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」を手がける岡田惠和が担当する。
映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』は12月16日(土)より全国公開
【CREDIT】
原作:「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」(主婦の友社刊)
監督:瀬々敬久 脚本:岡田惠和
出演:佐藤健、土屋太鳳、北村一輝、浜野謙太、中村ゆり、堀部圭亮、古舘寛治、杉本哲太、薬師丸ひろ子(※古舘寛治の「舘」の字は、正式には外字の舘(※舎官)となる)
配給:松竹 公式サイト:http://8nengoshi.jp/
©2017「8年越しの花嫁」製作委員会