『不能犯』新田真剣佑が新人熱血刑事を熱演!白石晃士監督「まだまだ底知れない魅力がある」

集英社「グランドジャンプ」にて連載中の宮月新原作×神崎裕也漫画による同名原作を、松坂桃李主演で実写映画化した『不能犯』が2018年2月1日(木)に全国公開される。この度、新人刑事・百々瀬麻雄を演じる新田真剣佑の場面写真が解禁となった。

不能犯

真っ直ぐな猪突猛進タイプで、沢尻エリカ扮する上司・多田に認めてもらえず、名前すら呼んでもらえない新人刑事・百々瀬麻雄役を演じるのは、映画『ちはやふる 上の句下の句』で日本アカデミー賞新人俳優賞に輝き、『チア☆ダン』『ピーチガール』などの話題作に続々と出演、今後も来年の3月に『ちはやふる -結び-』、4月には日本でも公開を控えるハリウッド超大作『パシフィック・リム』の続編に挑むなど、人気若手俳優の中から一歩飛び出た存在の新田真剣佑。

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劇中では、遺体を前にキビキビとした動きで検分する多田(沢尻)に対し、遺体を見るなり「うわ!」と思わず声を漏らしたり、<不能犯>である宇相吹(松坂)を捕まえるべくがむしゃらで奔走したりする新人らしい姿や飲食店で喧嘩をするカップルをほっとけず、正義感を持って制止するなどの熱血さが印象的な百々瀬。

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新田は百々瀬というキャラクターを演じるにあたり「新人刑事なので、新人らしく元気にハキハキとした感じで、お芝居もストレートに臨もうと思いました」と役づくりについて明かしており、新田について白石晃士監督は「まだまだ底知れない魅力があるなと感じました」と絶賛のコメントを寄せている。


本作は、都会のど真ん中で、次々と起きる変死事件をもとに、呪いや洗脳など、目的は犯罪だが罪には問われない“実証が不可能な行為”で殺しを請け負う謎の黒スーツの男・宇相吹正の手口と壮大な目的を描くサスペンス・エンタテインメント。

ある特別な能力で人の心を操る男・宇相吹正を、初のダークヒーロー役に挑戦する松坂桃李が演じ、唯一彼にコントロールされない刑事・多田友子役に沢尻エリカ、正義感溢れる生真面目な新人刑事・百々瀬麻雄役に新田真剣佑、多田のサポートを受けて更生した元不良少年・川端タケル役に間宮祥太朗が扮するほか、真野恵里菜、芦名星、矢田亜希子、安田顕らが共演する。監督を『ある優しき殺人者の記録』『貞子VS伽椰子』の白石晃士が務める。

映画『不能犯』は2018年2月1日(木)より全国公開

【CREDIT】
出演:松坂桃李、沢尻エリカ、新田真剣佑、間宮祥太朗、テット・ワダ、真野恵里菜、芦名星、矢田亜希子、安田顕、小林稔侍
原作:『不能犯』(集英社「グランドジャンプ」連載)原作:宮月新/画:神崎裕也)
監督:白石晃士
脚本:山岡潤平、白石晃士
配給:ショウゲート
公式サイト:funohan.jp

©宮月新・神崎裕也/集英社・2018「不能犯」製作委員会

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