『8年越しの花嫁』佐藤健、土屋太鳳のドレス姿に照れ「隣に立てて最高に幸せ」

映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』スペシャルセレモニーが28日、都内・アーフェリーク白金にて行われ、W主演の佐藤健と土屋太鳳が出席した。

8年越しの花嫁

イベントには、劇中で着用したMIRROR MIRRORのウェディングドレス姿の土屋を、華やかなタキシードに身を包んだ佐藤がエスコートしながらバージンロードを歩いて登場。土屋は「この距離で拝見すると迫力がありますね(笑)」と佐藤のタキシード姿に惚れ惚れ。

8年越しの花嫁

続けて、「撮影の時は(佐藤が演じる)尚志さんだったじゃないですか。でも今日は健先輩のタキシード姿。(撮影当時と)髪型が違うので、すごく動揺しちゃいました!本当に素敵です」とにっこり。

8年越しの花嫁

その言葉に照れた表情をのぞかせる佐藤。追い打ちをかけるように土屋が「健先輩!私のドレス姿、どうですか?」と言い寄ると、佐藤は「前代未聞だよ!花嫁が『どうですか?』って聞いてくるの(笑)」とツッコミつつ、「お綺麗ですし、隣に立てて最高に幸せです」と再び照れ笑い。土屋は「お恥ずかしいです!ありがとうございます!」と茶目っ気たっぷりに喜んでいた。


原作は「YouTube」に投稿された動画をきっかけに「奇跡の結婚式」「号泣する実話」として多くの話題を集め、2015年7月に書籍化された「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」。結婚を約束した20代のカップルに起きた不運から物語は展開され、過酷な闘病生活、記憶障害や別れ・再会を経て結ばれる奇跡の8年間を描く。

結婚式の3ヶ月前に原因不明の病に侵され、昏睡状態・記憶障害に陥ってしまう中原麻衣を土屋太鳳が、彼女の回復を祈り続け、深い愛情を注ぎ続ける西澤尚志を佐藤健がそれぞれ演じる。『るろうに剣心 京都大火編・伝説の最期編』 以来3年ぶりの共演を果たす。 監督を『64 ロクヨン』2部作の瀬々敬久が務め、脚本は2017年放送のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」を手がけた岡田惠和が担当する。

映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』は12月16日(土)より全国公開

【CREDIT】
原作:「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」(主婦の友社刊)
監督:瀬々敬久 脚本:岡田惠和
出演:佐藤健、土屋太鳳、北村一輝、浜野謙太、中村ゆり、堀部圭亮、古舘寛治、杉本哲太、薬師丸ひろ子(※古舘寛治の「舘」の字は、正式には外字の舘(※舎官)となる)
配給:松竹 公式サイト:http://8nengoshi.jp/

©2017「8年越しの花嫁」製作委員会

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