吉永小百合「よくここまでやってこれたなと」、120本目の映画出演作『北の桜守』完成披露会見

映画『北の桜守』完成披露会見が4日、都内・東京国際フォーラムにて行われ、主演の吉永小百合をはじめ、堺雅人、篠原涼子、岸部一徳、監督の滝田洋二郎が出席した。

北の桜守

新年のご挨拶と共に、吉永は「私にとって、59年前に初めて映画に出て以来120本目という作品になりました。よくここまでやってこれたなと。スタッフのみなさま、キャストのみなさまに支えられて撮影ができました。とっても感謝しています」と微笑み。

北の桜守

堺も「吉永小百合さんと一緒に、とても心の温まる旅行に行ったような思い出として今思い出しています。とても素敵なチームで、とても素敵な映画になっています」と挨拶した。

北の桜守

共演した吉永の印象を聞かれた共演陣。実写作品では初共演となった堺は「感動したのが、ひたむきさと一生懸命さ。どんなシーンもどんなカットも全力で向かっていらして、そのひたむきな姿が印象深かったです。(自身について)まだまだ一生懸命さが足りないなと思いました」と刺激を受けた様子。

北の桜守

5度目の共演を果たした岸部は「スターですね。現場では役の人としか見えない。本来『俳優はこうあるべきだ』と思いました」とコメント。今回が初共演となった篠原は「世界一置物が似合う女性。そんな女性が大胆なことをやらないと思っていたのですが、スポーツ選手顔負けのアスリートっぷりがあるんですね。運動が大好きで、お話を伺うと運動をずっとされているようで…私も触発されて今年は運動しようかなと思います」と吉永の意外な一面を明かした。

北の桜守

吉永は「堺さんとご一緒してみて、すごくプロフェッショナルな方だとつくづく感じました。それに対して私は、いつまで経ってもアマチュア。反省しなければならないところがたくさんあります」とストイックな一面をのぞかせ、「篠原さんといつか同じプールで泳ぎたいです!」と笑顔を見せた。


『北の零年』『北のカナリアたち』に続く“北の三部作”最終章にあたり、吉永小百合120本目の出演作となる本作。ソ連の侵攻により樺太の土地を追われ、北海道の網走で、凍えるような寒さと食べるものがない程の貧しい生活の中で、息子・修二郎を命がけで守り抜き、修二郎を育てた後も、1人で夫を待ち続けながら網走でひっそりと暮らしていく“江蓮てつ”と家族の物語。

江蓮てつを吉永小百合が、大人になった修二郎を堺雅人が演じる。共演に、堺扮する修二郎の妻・江蓮真理役に篠原涼子、闇米屋として貧困に喘ぐ江蓮親子に仕事を与える菅原信治役に佐藤浩市、吉永演じる江蓮てつの夫・徳次郎役に阿部寛、ほか高島礼子、中村雅俊、笑福亭鶴瓶、岸部一徳、安田顕、野間口徹ら日本映画界を代表する豪華キャスト陣が出演。監督を『おくりびと』の滝田洋二郎が務める。

映画『北の桜守』は3月10日(土)より全国公開

【CREDIT】
出演:吉永小百合 堺雅人 篠原涼子 岸部一徳 高島礼子 永島敏行 笑福亭鶴瓶 中村雅俊 阿部寛 佐藤浩市
監督:滝田洋二郎

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