3月14日(水)にリリースされる映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』Blu-ray&DVDのプレミアム・エディションの特典映像となるビジュアルコメンタリー収録レポートが到着した。
主演の生田斗真と広瀬すず、三木孝浩監督によるビジュアルコメンタリー。当時、撮影の合間に行ったクリスマスパーティを再現した現場には、たこ焼き器やお絵かきグッズが用意され、「(撮影当時、広瀬が)たこ焼きを焼いてくれたよね」と生田。すると「今日はわさびないですね!」とノリノリな広瀬に対して、「ロシアンルーレットみないなのはやめてよー!笑」と生田が返すなど、ホームパーティのような和やかな雰囲気で収録はスタートした。
本編がスタートしてまもなく、冒頭のシーンに「光が本当にきれい」と広瀬が反応すると、三木は「“女の子は逆光で撮れ”と教わったからね(笑)」と話し、「感情の揺れを風やカーテンの揺れで表してるんです」と細かな撮影の工夫が散りばめられていることを明かす。
また、公開当時話題になった伊藤が響の頭に辞書をのせる【辞書ポン】のシーンには「きゃー!」と広瀬から思わず黄色い声があ がり、男性陣が驚く場面も。そんな2人に向かって広瀬は「きゅんときます!!」と断言。リハーサルの時は“ポン”が少し強めだったよね、という三木に「(ポンじゃなくて)辞書“ボーン”!」と2人が返し、「【辞書ポン(JP)】【肘グイ(UG)】【こめかみツンツン(KT)】でしょ!」(生田)と次々登場する胸キュンシーンに一同盛り上がった。
本格的な恋愛映画初挑戦となった広瀬は、ラブストー リーの演技に「目の動き一つでも意味がありますよね」と振り、生田も大切なのは「いつ視線が合うのか」だと話した。
広瀬がマヨネーズで書いた名前入りたこ焼きが、完成したときには「すごく美味しい!」と 生田、三木ともども絶賛。「おかわりー」と声がかかるなど、終始仲の良いアットホームな雰囲気で収録は進行。中盤、三木から「実は、伊藤先生と藤岡君(健太郎)が図書館で会っていたシーンを撮ったけど、本編には入れなかった」との解説もあり、こちらは映像特典として「未公開シーン集」に収録されている。
本編が終盤に差し掛かると、広瀬から「ここのシーンはグッときました」と。伊藤が響の同級生、浩介(竜星涼)に殴られ、初めて本音を吐露する場面には 3 人とも見入り、「大人もハッと気づかされる」と共感を語り合った。
作品について、生田は「リアルな感情を丁寧に描いています」と語り、広瀬は「少女漫画の実写化は多いけれど、特に感情移入ができる素敵な作品」だと語った。さらにビジュアルコメンタリー収録中に行われた3人の似顔絵対決では、生田が描いた絵に「ひどくない!?」と広瀬は爆笑。「超画伯」と称された生田画伯渾身の絵は、本商品特典で。
映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』Blu-ray&DVDは3月14日(水)リリース
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