森崎ウィン扮する日本人役のアバターは“三船敏郎”がモチーフ!『レディ・プレイヤー1』キャラクターアート

4月20日(金)より公開されるスティーブン・スピルバーグ監督の新作『レディ・プレイヤー1』よりキャラクターアートが到着した。

レディ・プレイヤー1
『レディ・プレイヤー1』キャラクターアート

アーネスト・クラインのベストセラー小説「ゲームウォーズ」を映画化した本作。物語の舞台は、貧困の差が激しい西暦2045年。仮想ネットワークシステム「オアシス」を開発し、巨万の富を得たジェームズ・ハリデーの死をきっかけに、彼の遺産をめぐる争奪戦を描くSFアクションアドベンチャー。主演を『X-MEN:アポカリプス』のタイ・シェリダンが演じ、オリヴィア・クック、サイモン・ペッグ、ベン・メンデルソーン、マーク・ライランスらが出演する。

公開されたキャラクターアートの注目ポイントは、一枚の絵柄に2人のキャラクターが描かれている事。現実世界の彼らと、VRワールド【OASIS】での彼らのアバターが描かれている。

【右上】の日本人役のトシロウ。赤い兜と赤い鎧姿が勇ましい彼のアバター「ダイトウ」は日本の侍がモチーフ。トシロウを演じるのは、本作でスピルバーグ監督に見出されたことでも大きな話題となっている森崎ウィン。アバター「ダイトウ」の顔は“世界のミフネ”こと三船敏郎をモチーフにしている。

【左下中央】が主人公のウェイドのアバター「パーシヴァル」。青い髪をなびかせ、左の頬に印象的なマーキングを施している爽やかながらもワイルドなイケメン風。来日した原作者のアーネスト・クラインは「パーシヴァルのイメージは、かなり日本のアニメなどから影響を受けているんだ」と日本キャラクター を意識したことを語っている。

映画『レディ・プレイヤー1』は4月20日(金)より全国公開

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