生田斗真×瑛太『友罪』予告、赦しのない罪に囚われた男2人の“極限の友情”──

64 ロクヨン』『最低。』の瀬々敬久監督新作、生田斗真×瑛太が共演する映画『友罪』が5月25日(金)に公開される。この度、本作の予告編とポスタービジュアルが解禁となった。

友罪

ミステリー界の若手旗手として注目される作家・薬丸岳が2013年に発表した同名小説を映画化した本作は、赦しのない罪に囚われた男2人の、極限の友情を描くヒューマンドラマ。ジャーナリストの夢に破れて町工場で働き始める益田役に生田斗真、周囲との交流を避ける影のある男・鈴木役を瑛太がそれぞれ演じ、お互いを想うが故に、疑心や後悔と向き合い葛藤する難役に挑む。共演に佐藤浩市、夏帆、山本美月らが名を連ねる。

映像冒頭では、カラオケを楽しむ益田と鈴木の仲睦まじい様子が映し出されるが、直後空気は一変。不穏な空気漂うなか、鈴木がかつての少年Aだと疑いを持つ益田は声を震わせながら鈴木に問う。「友達なら教えてくれよ…、なにやったのか。」加害者の父親として、日々贖罪に向き合うタクシー運転手・山内(佐藤浩市)、AV出演を強いられた過去を持つOL藤沢(夏帆)、益田の元恋人であり、自身もジャーナリスト・杉本(山本美月)、鈴木の少年院時代の担当法務教官・白石(富田靖子)。次第に物語は複雑に絡み合い、2人の想いから、彼らを取り巻く人物たちの想いへと交錯していく。

映画友罪』は5月25日(金)より全国公開

©2017映画「友罪」製作委員会 ©薬丸岳/集英社

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