岩田剛典と土村芳が海辺でキス、『冬きみ』デートシーン捉えた本編映像解禁

大ヒット公開中の映画『去年の冬、きみと別れ』より、新たな本編映像が解禁となった。

去年の冬、きみと別れ

本編映像に登場するのは、岩田剛典演じる主人公の恭介と土村芳演じる吉岡亜希子。亜希子は、カメラマン・木原坂(斎藤工)のモデルを務めていた盲目の美女であり、猟奇殺人事件の被害者だ。撮影中にロウソクが転倒し、火の海に巻かれ死亡。“ダマされた”との映画鑑賞者たちのコメントに加え、大きな話題を呼んでいるのが、この亜希子の正体だ。

亜希子は恭介の元恋人であり本作の“もう一人のヒロイン”。小説の要素を踏襲し、恭介が執筆する“本”も謎を読み解く大きなポイントとなるため、本作は「章」仕立てで<序章><第一章><二章><三章>で構成されるが、映画は〈第二章〉から始まる。

去年の冬、きみと別れ

映像に映し出されるのは、2人の海でのデートシーン。かつて編集者をしていた恭介は、図書館で自分が翻訳した本を手に取る亜希子を見かけ、本を読みながら笑ったり、涙したりと図書館の片隅で豊かな表情を魅せる彼女に恋に落ち…。映像では、ささやかながらも2人が築く幸せに満ち足りた日常が切り取られている。

ジャパンプレミアで、北村一輝が“他の役柄を演じるとしたら?”といった質問に対し答えたのが<耶雲と亜希子>。純粋な2人の互いを想う気持ちが手に取るように分かるこのシーンに触れ“憧れる”と発言していた。恭介と亜希子のエピソードは、サスペンスでありながら、究極のラブストーリーである本作の物語の根幹を担い、観る者にもたらす深い<愛>のテーマは切なさと共感を与え、涙させる。

映画『去年の冬、きみと別れ』は大ヒット公開中

(C)2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会

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