ディーン・フジオカが主演を務める日本・インドネシア・フランス共同製作映画『海を駆ける』の公開日が5月26日(土)に決定。合わせて、予告編映像、本ポスタービジュアル、メイキング画像が解禁となった。
第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門で審査員賞を『淵に立つ』で受賞した深田晃司が監督を務める本作。自然は豊かに美しく、時に脅威となり人を飲み込み、また人間の生活は自然と共にあるというさまを、国籍や宗教を越えて育まれる若者たちの友情と、生と死の宿命を静かに見つめ、観るものの心を突き刺す美しき問題作。
予告では、本作の舞台であるインドネシアの北端に位置するバンダ・アチェの壮大な海が映され、そこにラウと名付けられた謎の男(ディーン・フジオカ)が現れる。TVで紹介されたラウは、不思議な力を見せようとするが、突然画面から消えたかと思うと一緒に過ごすことになるタカシ(太賀)とサチコ(阿部純子)がいるリビングのドアから現れ、彼らを驚かせる。ラウの思いもよらぬ登場により翻弄される人々を、インドネシア神秘的な空気感を漂わせた予告編が完成した。
また、本ポスターのビジュアルを使用したムビチケ第2弾が3月24日(土)より上映劇場の一部映画館にて発売開始。前売り特典は、オリジナル葉書2枚セット(数量限定)だ。
映画『海を駆ける』は5月26日(土)より全国公開
(C)2018 "The Man from the Sea" FILM PARTNERS