映画『レディ・プレイヤー1』が大ヒット公開中のスティーヴン・スピルバーグ監督が、DCコミックス原作の『ブラックホーク/Blackhawk(原題)』で監督を務めることが明らかになった。
スピルバーグが監督を務めるDCコミックス原作の『ブラックホーク/Blackhawk(原題)』は、第二次世界大戦を舞台に、ナチスを相手に戦う英雄的パイロット集団を率いるブラックホークを主人公に描くアクションアドベンチャー。これまでも『シンドラーのリスト』『プライベート・ライアン』など映画史に名を刻む数々の戦争映画を送り出してきたスピルバーグが、大戦時を舞台にしたアクションアドベンチャーに挑む。
『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』『宇宙戦争』『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』と、長年スピルバーグとタッグを組んできたデヴィッド・コープが脚本を担当する。
『インディ・ジョーンズ5/Indiana Jones 5(仮題)』を次回作に控え、『ウェスト・サイド・ストーリー』のリメイクにも着手している巨匠スピルバーグが、どのようなDC映画を描き、観客である私たちを楽しませてくれるのか。いまから映画の完成を心待ちにしたい。