千眼美子、ファンと“1年半ぶり”交流『さらば青春、されど青春。』主題歌リリースに「音痴じゃなかった?」

映画『さらば青春、されど青春。』トークイベントが8日、都内・ヴィレッジヴァンガード渋谷本店にて行われ、千眼美子(清水富美加)が出席した。

さらば青春、されど青春。

崇高な使命を運命づけられた主人公・中道真一役に『君のまなざし』の大川宏洋、恋人・額田美子役に千眼美子(清水富美加)が扮する。共演に梅崎快人、木下ほうか、野久保直樹らが名を連ね、監督を『君のまなざし』などで知られる赤羽博が務める。

さらば青春、されど青春。

ファンと“1年半ぶり”の触れ合いに「久々でドキドキ」

「外に出てファンの方々と触れ合うのは1年半ぶりで、すごく久々でドキドキしています!」とファンに笑顔で挨拶した千眼。女優として復帰した本作について「清水富美加の時代からずっと幸福の科学製作の映画に出てみたいなと思っていた。素直に嬉しかったです!仕事もできて、みんなの憧れの美人さんを演じることに『大丈夫かな〜?』って。宇宙オタクの役とかやってきましたが、美人役が一番辛い(笑)」とコメントした。

さらば青春、されど青春。

ヴィレヴァンデートを妄想「ピザパンのポーチ〜」

ヴィレッジヴァンガードの大ファンという千眼は、運命的な恋を描く本作と重ねて「パンのポーチとかが置いてあるコーナーがあるんです。そのコーナーが好きなんですが、なんか上の方に置いてあるポーチを『届かないな〜』『ピザパンのポーチ〜』とか思っている時に、誰かが取ってくれたら嬉しい!」と妄想を膨らませていた。

さらば青春、されど青春。

さらに、1日店員としてヴィレッジヴァンガードのスタッフになりきり、同店ならではの黄色いPOPやオリジナルグッズを作成したりと、充実した体験談を話す千眼。「出家していなかったら、パン屋さんとか個人経営のちっちゃい居酒屋、ヴィレヴァンの店員さんになりたい夢があった。まさか出家後に(ヴィレッジヴァンガードの店員になる)夢が叶うなんて!」と喜びをあらわにした。

さらば青春、されど青春。

「バターコーンの歌とか、高菜おにぎりの歌とか」

主題歌「眠れぬ夜を超えて」を歌う千眼は、リリースされたばかりの楽曲を聴いたファンを前に「大丈夫でした?音痴じゃなかった?」とにっこり。「バターコーンの歌とか、高菜おにぎりの歌とか、家で自分でギター弾いて歌ったりしていたんですが、まさか職業として歌うことができると思ってなかった。役としての気持ちを歌った曲なので、表現形式が一つ増えたことは有難かったですね」と明かす。

さらば青春、されど青春。

続けて、「バターコーンの歌とか、高菜おにぎりの歌とかもCD化したい(笑)またお会いできる機会も増えるだろうし、食べ物の歌ばかりのライブでお腹を空かせたい!」と願望を告白し、ファンを沸かせていた。最後には、ファンとハイタッチをしたりとイベントを楽しんだ様子だった。

映画『さらば青春、されど青春。』は5月12日(土)より全国公開

©2018 IRH Press

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