バットウーマン役にルビー・ローズ抜擢、スピンオフドラマの企画も進行中

米放送局のThe CWが放送するDCドラマのクロスオーバー放送回でテレビ初登場となるバットウーマン役にルビー・ローズが抜擢された。

ルビー・ローズ扮するバットウーマンがテレビに初登場するのは、2018年12月に放送される「アローバース」のクロスオーバーの放送回。だが、それとは別にバットウーマンのスピンオフドラマについて企画開発が進行中だ。

ハリウッド・リポーター誌によれば、DCドラマシリーズの黒幕グレッグ・バーランティがプロデューサーを務め、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のキャロライン・ドライスが脚本を執筆する。本作は、レズビアンのケイト・ケインを主人公とするドラマとなり、非常に優れたストリートファイターであるバットウーマンが、自身の抱える闇を克服しようと葛藤するさまが描かれる。

本作のキャスティングにあたってThe CWは、レズビアンを公表している女優を求めていたこともあり、ドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」、映画『ジョン・ウィック:チャプター2』、『MEG ザ・モンスター』、『ピッチ・パーフェクト ラストステージ』に出演しているルビー・ローズを抜擢することになったようだ。

参考:https://www.hollywoodreporter.com/live-feed/ruby-rose-play-lesbian-superhero-batwoman-cw-1132599

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