映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』が全国346館で8月17日(金)より公開され、週末興行ランキング初登場1位の大ヒットスタートを切った。
初日8月17日(金)は平日にも関わらず、興行収入279,910,100円/動員数215,903人と、昨年公開した前作『銀魂』の初日興行収入前作比159%達成という好スタート。その驚異の成績を保ち続けたまま、翌日8月18日(土)は260,606,100円、8月19日(日)は266,934,700円を記録し週末興行ランキング初登場1位を記録。映画『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–』を抑えて、競合作品ひしめく夏休み映画の集大成として堂々としたスタートとなった。
日本を代表する俳優陣を数多く集めながら、パート1公開から約1年後に続編公開という“掟破り”な制作を敢行した『銀魂2』だったが、「2年連続で公開し、2年連続で初登場1位を獲得」した昨今の大型邦画企画では常識破りな記録を達成した。
そんな、常識破りな「銀魂」ファンの想いは熱く、初日は、朝から劇場にファンたちが詰めかけ、早朝から劇場が大賑わい。20代~30代を中心に幅広い世代が劇場へ足を運び、夕方から夜にかけてカップルの動員も目立っている。また10代友人グループや、母娘で来場する姿も見受けられ、男女比4:6と“老若男女”世代を超えて多くの来場者がいち早く劇場で本作を堪能している。
さらには、前作は都市型の興行だったが、今作では全国的に観客が集まっており、都市と地方の構成比率は「るろうに剣心」シリーズとほぼ同じくらい。シリーズ2作目にして、国民的映画の仲間入りを果たした。
鑑賞者たちの作品への評価も高く、2回目、3回目の鑑賞者も見受けられ早くもリピーターが続出中。「ある意味、型破りな映画だった」「もうほんと!ほんと!最高だった!!!」「いろいろぶっこみ過ぎ!」「面白かったわwww」といった声を中心に、随所に隠されているパロディネタをはじめ、豪華キャスト陣の気合のこもった笑撃シーン等、人それぞれのツボになる要素が盛りだくさんということで、『銀魂』の虜になる人が続々。
実写ならではの“時事ネタ”を存分に織り込んだ本作に、初めて『銀魂』を鑑賞した人々からも「銀魂初めて観たけどめっちゃおもしろかった!」と大好評。怒涛のネタのオンパレードに鑑賞者からのネタバレが続出する可能性も高く、一早く観ていただくことをおススメしたい。
そして、コメディパートも大反響を呼んでいるがドラマパートに胸をアツする声も続々。「伊東に泣いた!」「銀魂もう一回観たい!めっちゃ面白かったし泣いた!」「声出して笑って、最後に泣いた!」といった、“笑い”も“感動”も味わったというコメントも多数寄せられ、本日発表された原作漫画「銀魂」の完結の知らせを受けた原作ファンたちからは、最もアツい“真選組動乱篇”と最も笑える“将軍接待篇”のハイブリット作品である本作を楽しむと共に「銀魂」との出会いを振り返るコメントもSNSで溢れ返っている。
映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』は大ヒット公開中
©空知英秋/集英社 ©2018 映画『銀魂2』製作委員会