三浦春馬が減量してビジュアル撮影、演出家フィリップ・ブリーンと念願の再タッグ舞台「罪と罰」

俳優の三浦春馬と英国人演出家フィリップ・ブリーンが再タッグを組む舞台「罪と罰」より、ビジュアルが解禁された。

罪と罰

後世に多大なる影響を与えたドストエフスキーの名作「罪と罰」を、「地獄のオルフェウス」で日本での演出家デビューを華々しく飾り成功を収めた気鋭の英国人演出家フィリップ・ブリーンが舞台化。哲学的な思索、社会に対する反動的な見地と政治思想、宗教感を織り交ぜながら、殺人者の倒錯した精神に入り込んでいく。

「正義のためなら人を殺す権利がある」と考え、殺人を犯す青年ラスコーリニコフ役には、ブリーンの日本デビュー作「地獄のオルフェウス」に出演した三浦春馬。本作は、前作で意気投合し、もう一度一緒に作品創りがしたいと言っていた、2人の念願の企画となる。家族の為に娼婦となり、ラスコーリニコフと心を通わすソーニャ役には、3年ぶり舞台3作品目となる大島優子が扮する。

罪と罰

「地獄のオルフェウス」以来、2度目のタッグでブリーンから「世界中どこを探しても彼の他には考えられない」と絶大な信頼を得ている三浦春馬。前作で意気投合し、もう一度一緒に作品創りがしたいと言っていた、2人の念願の企画となる。主人公ラスコリニコフの役柄に合わせ、三浦春馬が減量し、ビジュアル撮影に挑んだ。

シアターコクーン・オンレパートリー2019 DISCOVER WORLD THEATRE vol.5 Bunkamura30周年記念「罪と罰」

<東京公演>2019年1月9日(水)~2月1日(金)Bunkamuraシアターコクーン
<大阪公演>2019年2月9日(土)~17日(日)森ノ宮ピロティホール

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で