11月23日(金・祝)に公開される映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』より、メイキングやキャストコメントが入った特別映像が解禁となった。
新作では「ハリー・ポッター」シリーズでおなじみのホグワーツ魔法魔術学校が登場することでも話題を呼んでいるが、公開された映像でも「ハリー・ポッター」シリーズから続くロケ地での、ホグワーツ魔法学校の撮影風景が映しだされている。
シリーズの生みの親であるJ.K.ローリングの「ホグワーツに戻りたかったの。」というコメントや、主演のエディ・レッドメインが「ハリー・ポッターシリーズで記憶に残る名前や歴史が『ファンタビ』最新作にも織り込まれている!」と興奮気味に語る様子からも、本作で久しぶりに登場するホグワーツ魔法学校への期待が膨らむ映像となっている。
合わせて解禁となったのは、主人公ニュートを演じるエディ・レッドメインと、新作から初登場となる「ハリー・ポッター」シリーズ屈指の人気キャラクター、ダンブルドアを演じるジュード・ロウのコメント。映像ではホグワーツでの撮影について、ジュード・ロウは「撮影までは平気だった。脚本も読んだし、冷静に受け止めていた。でも当日、教室に入った途端に―圧倒されてしまったんだ。生徒のほうが僕よりはるかに冷静に見えた。教師初日の緊張はすごかったよ。それが映画に出ていないといいけど…でも素晴らしかったんだよ。ホグワーツが僕たちの心の奥底に残っていたから大丈夫だった。予告編を見て、僕はほかの皆と同じようにワクワクしたんだ。」と緊張と興奮を語る。
エディ・レッドメインはニュートのボグワーツ魔法学校の学生時代のことについて言及。「ニュートは、ホグワーツにもなじまず、浮いている。でもダンブルドアは彼の個性を見ている。情熱をもった子供なんだ。ふたりには絆がある。でもホグワーツ時代のニュートはアウトサイダーだ。魔法動物に夢中になっている。若いニュートの素晴らしいシーンがあって」とニュートとダンブルドア先生の関係について明かした。
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国公開
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