神出鬼没の恐怖“ブギーマン”が40年の時を経て再登場、新作ホラー『ハロウィン(原題)』公開日決定

ジェイミー・リー・カーティスが40年ぶりに同役を演じる映画『ハロウィン(原題)』が2019年4月に公開されることがわかった。

ハロウィン

1978年、ホラー映画の鬼才ジョン・カーペンター監督が生み出した『ハロウィン』は後世に語り継がれるホラーキャラクター“ブギーマン”と恐怖を煽る象徴的な音楽で全米を震撼させ、32万5,000ドルの製作費で4,700万ドルの興行収入を記録。世界的に脚光を浴び、以降のホラー映画に多大な影響を与えた。公開から40年の時を経て、新たな恐怖が解き放たれる。

R指定ホラー映画としては『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』に次ぐ全米ホラー映画史上歴代2位のオープニング興行収入を記録した本作。主演のローリー・ストロード役は1978年版の『ハロウィン』で同役を務め、絶叫ホラークイーンとして名を知らしめたジェイミー・リー・カーティス。1978年版『ハロウィン』で監督を務めたジョン・カーペンターが製作総指揮と音楽を担当し、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ、『ゲット・アウト』を世に送り出したジェイソン・ブラムが製作を務め、新たな恐怖を創出する。監督を『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』のデヴィッド・ゴードン・グリーンが務める。

1978年、ハロウィン前夜に殺人鬼マイケル・マイヤーズが精神病棟を脱走。10月31日、ハロウィンの夜に街で多くの人が襲われ、犠牲になるという戦慄の事件が起きた。この殺人鬼は動機や感情が不明のため“ブギーマン”と名付けられ人々から恐れられた。事件で生き延びた唯一の生存者ローリー・ストロードは再び精神病棟に収監されたマイケルがいつかまた目の前に現れることを想定し、訓練を続けていた。そして、40年経ったハロウィンの日に、その悪夢は現実のものとなる──。

映画『ハロウィン(原題)』は2019年4月、全国公開

(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS

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