12月14日(金)に公開される映画『ドラゴンボール超 ブロリー』より、ファイナル予告編映像が解禁となった。
劇場版「ドラゴンボール」の記念すべき20作品目となる本作。今回の敵は“伝説の超サイヤ人”ブロリー。過去の劇場版でも度々登場し、日本だけでなく海外でも大人気のブロリーだが、本作では新たに鳥山明が「ドラゴンボール超」の世界観で描くブロリーが悟空の前に立ちはだかる。
今回のファイナル予告映像では、悟空・ベジータ・ブロリー3人のサイヤ人たちのバトルシーンが解禁。それぞれの運命に導かれた3人のサイヤ人たちが激突する姿が公開となった。
悟空を演じる野沢雅子自身も「今回の映画は戦闘シーンがすごい!」と太鼓判を押すほどに、本作で見せ場となっている豪快なバトルシーンが、戦闘衝動を抑えきれないブロリーの咆哮をきっかけに立て続けに描かれていく。
超サイヤ人、超サイヤ人ゴッド、超サイヤ人ブルー。次々と形態を変える悟空・ベジータを相手に、圧倒的な強さを誇るブロリー。ベジータの攻撃をものともせず、悟空を引きずり回す姿は圧巻だ。
素の状態でも悟空やベジータを圧倒するブロリーだが、満を持してブロリーの超サイヤ人(フルパワー)の姿が登場。次々と自身の限界を超え、圧倒的な力を見せつけるブロリーの姿が確認できる。
三浦大知が歌う主題歌 「Blizzard」の楽曲も解禁。楽曲の中で「そびえる巨大な壁 超えるのは誰のため」という歌詞があるが、三浦は今回の映画にもそれぞれの“壁”が描かれていると感じたという。「前に進むには越えていかないといけない壁を、みんながどうやって乗り越えていくのか、そういう部分がストーリーに盛り込まれていて、それをうまく歌詞に落とし込めたらいいなと思いながら書いていました。氷がきしむ音や、氷を内側から溶かしていく3人、というところがサウンドのポイントになっている」とコメントを寄せている。
映画『ドラゴンボール超 ブロリー』は12月14日(金)より全国公開
©バードスタジオ/集英社 ©「2018ドラゴンボール超」製作委員会