デンゼル・ワシントンが主演を務める映画『イコライザー2』のBlu-ray&DVDが2019年2月6日(水)にリリースされる。
デンゼル・ワシントンをアカデミー賞主演男優賞に導いた『トレーニング・デイ』の監督アントワーン・フークアが、再びデンゼル・ワシントンを主演に、世の悪人を葬るロバート・マッコールという新たなダークヒーローを誕生させたアクション大作。
昼間は生真面目にホームセンターで働くかつてのCIA職員マッコールは、夜は彼にしか出来ない「仕事」を遂行していく。とてつもない強さで冷静残虐に悪人を次々と始末していくマッコールの“仕事請負人”ぶりが話題になり、30年以上、50本以上の出演作を誇るデンゼル・ワシントンのキャリア上で初の続編が決定した。監督はアントワーン・フークアが続投する。
90分を超える特典映像では、製作の裏側を徹底解剖。未公開シーンやクライマックスの壮大なアクションシーンの裏側をはじめ、デンゼル・ワシントンとアントワーン・フークワ監督によるトークセッション(解説映像付き再生モード)など収録。さらに、劇場未公開の日本語吹替版を初収録。前作に続き、大塚明夫がワシントン演じるマッコールの吹替えを担当する。
また、主人公ロバート・マッコール役を演じるデンゼル・ワシントンとアントワーン・フークア監督が、再タッグを組んで続編製作に挑んだ理由やお互いの関係性について語るインタビュー映像が公開。
人生初の続編へ挑戦したワシントンは、「1作目がいい作品だったからさ。観客がもっと見たいと思う映画だったからこそ実現したんだ」と出演を決めた理由を明かす。フークア監督と長年タッグを組むことで「“あうんの呼吸”が生まれた」と語るワシントンは、「気心が通じ合っているから何度も組むのさ」と笑顔。
一方のフークア監督も「僕らはいつもと同じだよ。じっくり話をして、仕事をするだけさ。だからセットに入る時には息が合っているんだ」とコメントし、別々にインタビューを収録したにも関わらず、まさに“あうんの呼吸”を見せる2人。その後も「最も大変だった撮影」として同じシーンを挙げ、「アクション映画ファンを楽しませ続ける秘訣」という設問に対して同じような回答をするなど、さらなるシンクロを見せている。
そんな相性抜群の2人でも、出会った当初は今とは異なる関係だった様子。フークア監督は当時を振り返り、「お互い大人になって、丸くなったと思うよ。つまり、前ほど激しくぶつからない(笑)。今はなんとかなるって分かっているからね」と懐かしむように関係性の変化について明かしている。
映画『イコライザー2』Blu-ray&DVDは2019年2月6日(水)リリース
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