デンゼル・ワシントンが主演を務める映画『イコライザー』の続編、『イコライザー2』が10月5日(金)に公開される。この度、本編映像の一部が解禁となった。
デンゼル・ワシントンをアカデミー賞主演男優賞に導いた『トレーニング・デイ』の監督アントワーン・フークアが、再びデンゼル・ワシントンを主演に、世の悪人を葬るロバート・マッコールという新たなダークヒーローを誕生させたアクション大作。
昼間は生真面目にホームセンターで働くかつてのCIA職員マッコールは、夜は彼にしか出来ない「仕事」を遂行していく。とてつもない強さで冷静残虐に悪人を次々と始末していくマッコールの“仕事請負人”ぶりが話題になり、30年以上、50本以上の出演作を誇るデンゼル・ワシントンのキャリア上で初の続編が決定した。監督はアントワーン・フークアが続投する。
本編映像は、デンゼル・ワシントン演じる異国の装いのマッコールが食堂車内に現れるところからスタート。前作のファンにとっては、ここからまた何かが始まると期待せずにはいられないシーンだ。
マッコールは、フークア監督自らが命名した“イコライザー・ビジョン”で状況を瞬時に把握。「彼の心臓の鼓動が遅くなり、瞳孔が拡大することでより多くの光が入ってきて、視覚がさらにシャープになる。彼は瞬時に部屋の中のアセスメントができ、敵の弱点もわかるし、武器がどこにあるかもわかっている。彼にとっては、ペンや紙やクリップボードなどありとあらゆるものが武器になるんだ」と監督が話す通り、あの“容赦ない仕事人”マッコールが帰ってきたと感じさせる、ファン垂涎のシーンとなっている。
映画『イコライザー2』は10月5日(金)より全国公開