映画『春待つ僕ら』のイベントが10日、都内・八雲学園中学校高等学校にて行われ、土屋太鳳、北村匠海(DISH//)、小関裕太、が登壇した。
ウィンターカップ(全国大会)東京代表校を激励しにやってきたキャスト陣。土屋から「ウィンターカップ出場、本当におめでとうございます!一丸となって頑張ってください!」と激励のメッセージが及ぶと、北村も「僕もバスケ部だったんですが、ウィンターカップ出場なんて想像もつかないほど手の届かないところで…この映画が少しでも皆さんの背中を押せたら嬉しいです!」と続く。
小関も「僕らも必死に映画へ向けバスケの練習をしていたんですが、やればやるほど難しいのを実感しました。大変だと思いますが、楽しんで頑張ってください!」とメッセージを贈った。
他にも、チームワークの大切さやハードな練習について、趣味の話などとトークを繰り広げ、イベントは大盛り上がり。さらに、バスケ経験者の土屋・北村と、未経験から天才バスケ選手役を演じた小関が、バスケ強豪校のメンバーと本気のフリースロー対決。アジア競技大会ジャカルタ2018の3×3バスケットボールで銀メダルを獲得した同校3年の奥山理々嘉選手とのガチンコ勝負も。
現役チームは3本とも見事に決めてみせるも、小関・北村・土屋と揃ってシュートを外してしまう結果に。強豪校選手には敵わなかった様子だった。イベントでは、土屋からサイン入りのバスケットボールも贈呈された。
原作は、10代20代女性から絶大な支持を集め、一人の女の子を囲む個性あふれる花形バスケ部男子たちに“スポきゅん&友きゅん”必至の青春ラブストーリーコミック。“脱ぼっち”を目指すもクラスに馴染めない主人公・春野美月役に土屋太鳳、バスケ部の“イケメン四天王”のひとりで、いつも美月を気にかけてくれる無口で天然な浅倉永久役に北村匠海(DISH//)が扮する。
同じくバスケ部の“イケメン四天王”・若宮恭介役に磯村勇斗、多田竜二役に杉野遥亮、宮本瑠衣役に稲葉友。アメリカ帰りの有名高校バスケ選手で美月の小学校時代の幼なじみ・神山亜哉を小関裕太が演じる。監督を『ROOKIES -卒業-』などを代表作に持つ平川雄一朗が務める。
映画『春待つ僕ら』は12月14日(金)より全国公開
(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会