映画は心のオアシス 注目の新作!(7月24日号)

全国各地で猛暑が続いていますが、“今週の新作”はそんな暑さを吹き飛ばす刺激的な作品をご紹介!あなたのカンフル剤になる映画が見つかるかも!?

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まずは「パトレイバー」「攻殻機動隊」シリーズなどで知られる押井守監督が放つ衝撃のサスペンス『東京無国籍少女』(7/25公開)。舞台はある女子美術高等専門学校。天才と言われながら事故で心身に傷を負った少女・藍は、今では眠ることも出来ず、授業を放棄し謎のオブジェの創作に没頭していた。それでも学園の広告塔としての利用をもくろむ大人たちは彼女を特別扱いするが、嫉妬する同級生は執拗な嫌がらせをする。学園の中で孤立し崩れていく藍…。それは、やがて彼女の中で「何か」が目覚める始まりだった…。『TOKYO TRIBE』で注目の若手女優・清野菜名が主演し、「藍の役は清野菜名にしかできないと確信した」と押井監督が語るほど、緊迫した演技で観る者を圧倒する。予想外の衝撃を与えるラスト15分を見逃すなかれっ!

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次は、アカデミー賞、カンヌ国際映画祭などで数々の賞に輝く名匠ペドロ・アルモドバルがプロデューサーを務めた注目作『人生スイッチ』(7/25公開)。知られざる映画大国アルゼンチンで、『アナと雪の女王』を抜き年間ランキング1位、さらに歴代興収1位に輝いた空前の大ヒット・ブラックコメディ。ホンの些細なきっかけによって人生につまずき、そこから<不運の連鎖>に巻き込まれ、鮮やかに落ちてゆく人々。6つのエピソードで登場する男女に訪れる運命の瞬間、すべてのスイッチが押され大惨事が勃発するが、絡み合う事件の最後に現れたのは…!? 切れ味鋭い毒舌コメディと激辛な人間模様のミックスに世界中の映画ファンが絶賛し、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた本作。ぜひ劇場で爆笑スイッチを押して下さいっ!

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そして夏の名物、ホラー映画!『呪怨』シリーズで日本を、そして世界を恐怖の渦に巻き込んだ清水崇監督のハリウッド第3作は、高度1万フィートの航空機で起こる絶叫パニックホラー『7500(ナナゴーゼロゼロ)』(7/25公開)。身勝手な妻に辟易する新婚の夫や、怪しげな木箱を機内に持ち込むスーツ姿の男。不倫中のパイロットと客室乗務員ら、様々な事情を抱えた人が乗る東京行きジャンボ・ジェット7500便に、激しい乱気流が襲いかかる。凄まじい揺れが収まると、一人の男性が「息ができない」と叫び突然血を吐いて絶命。死体を乗せて飛び続ける7500便。死は機内全体に広がり次々と怪異が襲う中で、逃げ場の無い化け物屋敷と化していく…。『エアポート』シリーズなど70年台パニック映画を彷彿させる始まりと機内で起こる斬新な恐怖の演出!臨場感溢れる絶叫ホラーを体感できます!

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続いては、終戦70年の今年に、戦争を振り返る映画をご紹介。『鉄男』など国内外で影響を与え続ける塚本晋也監督の最新作『野火』(7/25公開)。1959年に巨匠・市川崑監督により映画化された大岡昇平の同名小説を、塚本晋也が自身で監督・主演し、製作、脚本、撮影、編集も手掛けた作品。舞台は第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。日本軍の敗戦が近づく中、田村一等兵(塚本晋也)は結核を患って部隊を追い出されてしまう。野戦病院へ着くも負傷者だらけで食料も困窮し拒絶される。原野を彷徨い続けた兵士が空腹と孤独と容赦ない暑さと戦いながら見たものとは…。リアルで悲惨な戦争時の人間描写は、想像を超えた人の愚かさと壊れ方が痛烈に伝わってきます。

【Interview】「ファンタジーではない本当の暴力を描かないといけないと思った」『野火』塚本晋也監督インタビュー

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そして最後は、タランティーノが“『マッドマックス』以来の傑作!”と叫んだ世紀末バイオレンス・チェイス・ムービー『奪還者』(7/25公開)。監督は前作『アニマル・キングダム』でオーストラリア・アカデミー賞10部門ほか各国の賞を受賞し、大きな話題を呼んだ若き天才デヴィッド・ミショッド。世界経済の崩壊から10年、鉱物資源を求める無法者たちの巣窟と化したオーストラリア。すべてを失い、唯一残された愛車さえも奪われた男には、どうしても車を取り戻さなければならない理由があった…。主演は『プロメテウス』『アイアンマン3』など、ハリウッド映画への出演が続くオーストラリアの名優ガイ・ピアース。弱肉強食の荒野で繰り広げられる、愛するものをすべて失った男の執念の追跡、そして執拗かつ冷徹な奪還と復讐。哀愁と慟哭のバイオレンス・チェイスは必見です!

さあ、皆さんはどれを見たいですか?見たらぜひコメントをお寄せ下さい!待ってま〜す。

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