ジェイミー・リー・カーティスが40年ぶりに同役を演じる映画『ハロウィン』の公開日が4月12日(金)に決定。本作のプロデューサー、ジェイソン・ブラムのインタビュー映像が解禁となった。
この度、本作のプロデューサーであるジェイソン・ブラムの50歳の誕生日を記念して、貴重なインタビュー映像が到着。『パラノーマル・アクティビティ』シリーズや『スプリット』などを手掛け、『ゲット・アウト』をスマッシュヒットに導くなど、いまやホラーのみならず映画業界全体に旋風を巻き起こす制作会社ブラムハウス・プロダクションの敏腕プロデューサーである彼が、本作への想いを語っている本映像。
制作については、「1作目『ハロウィン』(1978)にインスパイアされているし、1作目の内容に沿ったものにしなくちゃいけない。新しいものを生み出すことと、昔の作品に敬意を払うこと。制作スタッフがそのちょうど真ん中の方法をとったのは、完璧なやり方だ」と話す。
また、主人公たちを脅かす存在である”ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズについては、「なんでマイケル・マイヤーズはあれほどまでに怖いのか。その理由は彼にはバックグラウンドがないから」だと語るブラム。さらに、「観客は、行動に理由のある悪役には慣れているからね。『ハロウィン』は、ただ理由もなく邪悪な存在が初めて描かれた映画でもある。その新しい感覚は、観客にとってとても不快なんだ。マイケル・マイヤーズという存在が作られた理由はシンプルで、1作目の予算がそれほど多くなかったから。でもその結果、怖くて象徴的なキャラクターが生まれたんだ」と、ヒットの要因を分析している。
映画『ハロウィン』は4月12日(金)より全国公開
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