マーベルヒーロー勢ぞろい!マーベル・スタジオ10周年記念スペシャルアート

アベンジャーズシリーズを生み出したマーベル・スタジオが10周年を迎え、それを記念したスペシャルアートが公開された。

アベンジャーズ

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の第1作目として、2008年にロバート・ダウニー・Jr.主演による『アイアンマン』が公開され、それ以降もキャプテン・アメリカや、ソーなどの人気キャラクターを生み出し、さらにブラック・ウィドウや、ハルク、ホークアイなども集結をした『アベンジャーズ』を公開すると、映画の枠を超えた新たなエンターテインメントとして、大ヒットを記録。

その後も『スパイダーマン:ホームカミング』や、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ドクター・ストレンジ』など多くの人気キャラクター達を生み出してきた。そして、10年という大きな節目を迎え、これまでに登場したヒーロー達が勢ぞろいしたスペシャルアートが解禁された。重厚感のあるゴールドのロゴを背景に、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、スパイダーマンなどなど、錚々たるヒーローたちが揃った姿は圧巻だ。

これらのヒーローたちの多くが、10周年を迎えた今年公開される『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』への出演を予定している。本作の監督のひとりであるジョー・ルッソは、ほかの監督たちが描いてきたキャラクター達を本作へ登場させる事について「僕たちは、独自の視点からキャラクターにアプローチしている。もちろん、他の監督たちのアプローチを見て、気に入ったトーンやアイディアがあれば、僕たちはそれらのコンセプトに敬意を表する。また、もしそれが他の領域にあるように感じれば、そのキャラクターをその領域に連れていく」と、あくまでルッソ兄弟の視点を中心に描きつつ、これまでの作品の中で気に入ったアイディアについても取り入れているとコメント。

さらには、「マーベルのスタッフや、監督たちは、真のアーティスト達なんだ。僕たちにとって、とても親しい友人でもあるし、とても頭が良く、楽しい。そんな興味深い人々と、僕たちはコラボ(共同作業)が出来るんだ」と製作スタッフや、これまでの監督たちとの関係についても語っている。

US公開よりも早い2018年4月27日(金)に日本公開される映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、そんなアベンジャーズに全滅の危機が訪れることとなる。地球を壊せるほどの計り知れないパワーを持つ、最強最悪のラスボス・サノスが満を持して登場。アイアンマンやスパイダーマン、ドクター・ストレンジなどが集結したこの史上最大のドリームチーム「アベンジャーズ」が勝率0%とも思える強大な敵に立ち向かう。

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は4月27日(金)全国公開

【CREDIT】
監督:アンソニー&ジョー・ルッソ
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:ロバート・ダウニーJr./クリス・ヘムズワース/マーク・ラファロ/クリス・エヴァンス/スカーレット・ヨハンソン/ジェレミー・レナー/ベネディクト・カンバーバッチ/トム・ホランド/クリス・プラット
原題:Avengers: Infinity War
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

©Marvel

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