国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2019年10月第3週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。
第1位:『マレフィセント2』372 Like!
本作の主人公は、「眠れる森の美女」のヒロイン、オーロラ姫…ではなく、彼女に“永遠の眠り”の呪いをかけたマレフィセント。続編では、“邪悪な妖精”として恐れられていたマレフィセントが真実の愛を見つけた数年後が舞台。穏やかに暮らすマレフィセントとオーロラの絆を引き裂き、マレフィセントを再び邪悪な存在への連れ戻そうとする敵が忍び寄る。
主演のアンジェリーナ・ジョリーをはじめ、オーロラ姫役にエル・ファニング、2人の運命を左右する謎の王妃イングリス役をミシェル・ファイファーが演じる。監督を『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』で知られるヨアヒム・ローニングが務める。
第2位:『楽園』347 Like!
「悪人」「怒り」など映像化が続くベストセラー作家・吉田修一の原作「犯罪小説集」を、『64-ロクヨン-』などで知られる瀬々敬久監督が映画化。ある地方都市で起きた少女失踪事件。家族と周辺住民に深い影を落とした出来事をきっかけに知り合った孤独な青年・豪士と、失踪した少女の親友だった紡。事件から12年後に再び同じY字の分かれ道で少女が姿を消して、事態は急変する。
主演にはその実力と人気の高さからトップスターの座を築いた綾野剛。確かな演技力で急成長をみせる杉咲花が、緊張感溢れる本編に華を添える。そして日本を代表する名優・佐藤浩市が、重厚なドラマを支えて作品世界を完成させた。更には、柄本明、村上虹郎などの顔ぶれが揃い、令和元年、新たな衝撃作が誕生する。
第3位:『フッド:ザ・ビギニング』139 Like!
レオナルド・ディカプリオ製作、タロン・エガートンが主演を務める。本作で描かれるロビン・フッドはこれまで描かれてきたストーリーとは異なり、伝説のヒーロー、ロビン・フッドがいかにして生まれたのか?を描く前日譚。表の顔は世渡り上手で傲慢な領主、裏の顔は正義を貫く情熱的な盗賊という2つの顔を持ったヒーローが敵も味方も鮮やかに大胆に欺く姿が時代を超えてスタイリッシュに描かれている。
第4位:『スペシャルアクターズ』47 Like!
映画『カメラを止めるな!』で知られる上田慎一郎監督の劇場長編映画第2弾となる本作。上田監督が1,500名以上の応募者からオーディションで選んだ15人のキャストたちと共に、企画会議・ワークショップを経て、あて書きで脚本を執筆。ゼロから創り上げた完全オリジナルストーリー作品となる。『カメラを止めるな!』の次回作ということで、「プレッシャーで気絶しそうだった」という上田監督自身の経験も取り込まれた懇親の一作である。
第5位:『ガリーボーイ』45 Like!
本作は、インドのスラムで生まれ育ったある青年がラップと出会い、フリースタイルラップの大会で優勝を目指す、実話を基にしたサクセスストーリー。インドのムンバイにあるスラム出身のムラド(ランヴィール・シン)は、雇われ運転手の父を持つ貧しい家の青年。両親はムラドがまっとうな仕事に就くことができるよう、彼を大学に通わせる為に一生懸命働いていた。しかしムラドは、親の想いを知る由も無く、地元の悪友と車上荒らしに手を染め、内緒で身分の違う医者の父を持つ恵まれた家庭出身の彼女まで作っていた。俺の人生はこの先も並み、何も変わらない...そう思っていたムラドだが、ある日大学構内でフリースタイルラップのパフォーマンスをしていた学生MC Sher(シッダーント・チャトゥルヴェーディー)と出会い、ラップの世界にのめり込んでいく―親からの反対、友情、恋、様々な経験をし、フリースタイルラップの大会で優勝を目指す。
【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2019年10月第3週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like!とし、Like!数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2019年10月第3週公開の作品を対象とし、2019年10月7日(月)時点のTOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。