予測不能なドラマを創り上げる天才M・ナイト・シャマラン監督。彼の最新映画『ヴィジット』が9月11日（金）に全米で公開され、週末3日間で興行収入約30億円、初登場2位の大ヒットスタートを切った。観客の約6割が女性、半数が20歳以下と若い女性が詰めかけ、この映画の製作費(500万ドル)を初日1日で回収してしまう快挙も達成。
『シックス・センス』の衝撃のどんでん返しで世界を恐怖と感動の渦に巻き込んで以来、『アンブレイカブル』『サイン』で、「予測不能なストーリー」と「驚愕のクライマックス」を描き続けた天才監督が、本作で『ハプニング』以来7年ぶりに自身のルーツ“スリラー映画”へと原点回帰。
休暇を利用して祖父母の家に泊まった姉弟は、優しい祖父と、料理上手な祖母の元で田舎での楽しい１週間を過ごす予定だった。しかし出会えた喜びも束の間、奇妙な「3つの約束」が伝えられる。夜9時半を過ぎ、異様な気配で目が覚める2人。部屋の外から聞こえるただ事ではない物音に恐怖を覚えた彼らは、絶対に開けてはいけないと言われた部屋のドアを開けてしまう。そこで2人が目にしたものとは――？
＜3つの約束＞
第一の約束 楽しい時間を過ごすこと
第二の約束 好きなものは遠慮なく食べること
第三の約束 夜9時半以降は部屋から絶対に出ないこと
ネットではすでに“怖さ”“楽しさ”が同居する稀な快作と、シャマラン復活を喜ぶ声が続々！「おばぁちゃん怖すぎッ」「鳥肌が立った」「おかえりシャマラン！」など監督自身でも驚くほどの好反応に、監督は「沢山の人が見てくれたことに、とても興奮して圧倒されたよ！関わってくれたみんなを誇りに思います。有難う！」と喜びをコメントしている。
果たして日本の観客は、映画館でどのような驚きを目にするのか。
10月23日（金）ＴＯＨＯシネマズ みゆき座ほか全国公開
配給：東宝東和
(C) Universal Pictures.
