5月20日(水)に発売される映画『AI崩壊』のソフト特典映像【メイキング・オブ“AI崩壊”】より、エリート天才捜査官・桜庭役を演じた岩田剛典のインタビューが公開された。
5月20日(水)に発売される『AI崩壊』プレミアム・エディションには、撮り下ろしとなる大沢たかお・賀来賢人・岩田剛典・入江悠監督によるシーンセレクション・ビジュアルコメンタリー、メイキング映像、イベント映像集、VFXプロデューサーによるCG制作の舞台裏など、3時間を超える映像特典が収録される。
公開されたのは、特典映像【メイキング・オブ“AI 崩壊”】に収録されている中の、桜庭誠役の岩田剛典のインタビュー。桜庭は史上最年少の警察庁警備局理事官であり、サイバー犯罪対策課の指揮をとるエリート。“捜査AI”を駆使して、大沢たかお演じる科学者・桐生浩介を追いつめていく。“眼鏡”と“七三分け”でカチッとしたスーツを身に着け、スマートな佇まいで現場を仕切る。
「こんなにもやりがいのある役柄もなかなかないし、大変だったけど、楽しかったですね。」撮影は約2か月強だったが、その間ずっと桜庭のことだけ考えて生活をしていたという岩田。「…ということで、桜庭から戻りたいと思います…!」と桜庭のトレードマークである眼鏡をスッと両手ではずし、いつもの笑顔を見せインタビューはスタート。
“桜庭”という人格を作るにあたり岩田は入江監督と事前に相談し、その中で<キャリア><海外で飛び級して本当のエリート><年齢は若い>など、いくつかのワードが出てきた。その色々な情報を自分のなかに入れて撮影に臨み、「基本的に、あまり動かないことを意識していた」という。
「いい人ぶるシーンというか・・・(現場のたたき上げ刑事の)合田に対しての態度だったりとか、冒頭の桐生との出会いとか、一流企業に勤めるエリートに見えるといいなと思って、身振り手振りをつけて演じていました。」(岩田)そういったディテールの部分では打合せはしていなかったが、段取りの時点で入江監督の 「その方向でいいと思います」という一言を聞き、数カット撮影をしてみて「あ、大丈夫なんだ な」とプランが固まったと振り返った。
【メイキング・オブ“AI崩壊”】では、岩田が演じた桜庭のシーンはもちろん、大沢たかおをはじめキャストの素顔も見られるインタビュー、製作の裏側がたっぷり収録されている。
映画『AI崩壊』5月20日(水)ブルーレイ&DVD 発売・レンタル開始
(C)2019映画「AI崩壊」製作委員会