ライアン・ゴズリング × エミリー・ブラント × デヴィッド・リーチ監督『フォールガイ』をIMAXで観るべき理由とは――。

▶︎すべての要素にこだわり、世界最高レベルの臨場感を追求したのがIMAX

 ① 視界いっぱいの巨大なスクリーン
IMAXシアターに入ったら、まずはスクリーンの大きさに注目。床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンはIMAXの特徴のひとつ。視野全体で映画を感じることができる。スクリーンと客席の距離が近く、表面も若干湾曲していることから、観客を映像が包み込み、まるで“映画の世界に入り込んだ”かのような臨場感を味わえる。

 ② 圧倒的な明るさ
特許を持つ独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術(DMR)」により、映画製作者の眼に映った映像を最大限のクオリティで表現が可能。上映に際しては最新鋭のプロジェクターを採用。それによって鮮明さと暖かみのバランスがとれ、細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像は、これまでにない圧倒的なリアリティをもたらす。その美しさに、きっとあなたも息をのむはず。

 ③ カラダの芯まで揺さぶる高精度なサウンド
お腹の底まで響く大音響から肩ごしに聞こえるささやき、さらに人の耳では捉えきれない音域までカバーすることで、微妙なニュアンスも忠実に再現。聴くというより、“全身で感じるようなサウンド”を実現している。カスタムな配置と完璧なチューニングで、実際に“その場にいる”かのような臨場感を生み出し、シアター内の“どこに座っていても”理想的なリスニング環境になるよう設計されているから驚きだ。



▶︎ 『007』超えのギネス記録更新の超絶アクション × ユーモア × サスペンス × ロマンス、全部入り!『フォールガイ』をIMAXで体感せよ!8月16日 (金) 公開

©2024 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(19)、『ブレット・トレイン』(22)など、斬新かつスタイリッシュなアクションで、世界中の映画ファンの度肝を抜き続けているデヴィッド・リーチ監督自身が設立したハリウッドアクションのトップランナーである製作集団、87ノース・プロダクションズを率いて贈る最新作『フォールガイ』が、8月16日(金)よりIMAX他にて全国公開される。

スタントマン出身のデヴィッド・リーチ監督が、自身の体験をふんだんに盛り込み、ハリウッドの映画作りには欠かすことのできない「影のヒーロー」たちにフォーカスを当て、アクション×ユーモア×サスペンス×ロマンスを込めて描く本作。本物のスタントマンたちが披露する命がけのリアルアクションの数々を、没入感を促す視界いっぱいに広がるスクリーンと高精度な音響設備が整うIMAXで鑑賞すれば、映画制作の裏側で奮闘する勇者たちの姿に心揺さぶられるはずだ。

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本作の主人公は、大けがを負い一線を退いていた腕利きのスタントマン、コルト・シーバース。ひょんなことからシドニーで撮影中のハリウッド映画の撮影現場に舞い戻ることになったコルトは、そこで監督を務める元カノのジョディ・モレノと再会。ジョディに未練たっぷりのコルトは、彼女の気を引こうとアツいスタントを連発する。そんな中、幾度となく命がけのスタントダブルを請け負うも、過去にあっさりクビを切られた因縁の主役俳優のトム・ライダーが突然失踪してしまう。これを機にジョディとの復縁と一流のスタントマンとしてのキャリアの復活を狙うコルトは、トムの行方を追う羽目になるが、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく。果たして、コルトは己のスタントスキル一つで数多の危機を切り抜け、ジョディの心もキャリアも掴みとれるのか――!?

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1980年代の人気テレビドラマ「俺たち賞金稼ぎ!! フォールガイ」から題材を得て、アクション超大作へと進化を遂げた本作。『ファイト・クラブ』(99)ではブラッド・ピットのスタントダブルをつとめ、その後『ジョン・ウィック』シリーズや、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』、『ブレット・トレイン』など、数々のメガヒット作品を世に送り出してきたデヴィッド・リーチ監督と、その妻ケリー・マコーミックが設立した「87ノース・プロダクションズ」が生み出すアクションの数々が、そんじょそこらのありきたりなものであるはずがない。肉弾戦や水や火を使ったスタントに回転しながらのカースタント。さらには飛行中のヘリコプターからの飛び降りスタントなど、ありとあらゆるスタントシーンが登場するのだ。

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たとえば、時速130キロもの猛スピードで走行中の車内に設置されたキャノン砲を発射させ、そのパワーで車を横転させるという、超危険なカースタント“キャノンロール”では、ライアン・ゴズリングのスタントダブルのローガン・ホラデイが、『007/カジノ・ロワイヤル』での7回転の記録をなんと1回転半も更新し、8.5回転というギネス新記録を樹立! また、本作の目玉の一つでもある驚異のハイフォールでも、ライアンのスタンドダブルのトロイ・ブラウンが、自身の記録を高さ150フィート(約45.72メートル)に更新するなど、もはや映画の撮影の域を遥かに越えた超絶技巧の数々が、1作品の中で何度も披露されているのだ。圧倒的臨場感をもたらすシアター設計のIMAXで彼らの姿を目撃すれば、凄まじさがさらに倍増するに違いない。

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もちろん、ハリウッドのイケオジ代表のライアン・ゴズリング自身から繰り出される、キレのいいパフォーマンスと、元カノの前では子どものように口下手になってしまうコルトのユーモラスなギャップにも、目を見張らずにはいられない。高所恐怖症にもかかわらず、ライアンはビルの12階から落ちるスタントに挑み、橋の上で走行中の車に引きずられる危険なスタントにも果敢に挑戦!まさに自らも身体を張って、スタントマン役を体現しているのだ。

一方、ライアン扮する主人公コルトが愛する元カノであり、劇中映画の監督を務めるジョディ役を演じているのは、『オッペンハイマー』(23)で見事アカデミー賞助演女優賞にもノミネートされた、エミリー・ブラント。現実世界の危険に身を投じてゆくコルトの物語もさることながら、ジョディとコルトの息のあった掛け合いや、二人の恋の行方も気になるところ。

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さらに、突如失踪してしまう世界的アクションスターのトム・ライダー役には、次期ジェームズ・ボンド俳優候補と目されているアーロン・テイラー=ジョンソンが扮しているほか、コルトの撮影仲間ダンを『ブラックパンサー』(18)のウィンストン・デュークが熱演。今注目のハリウッド俳優たちが一堂に集結している。

なお、劇中には、KISSやAC/DC、テイラー・スウィフトらの名曲が使用されているほか、『ロッキー・ザ・ファイナル』や『ワイルド・スピード』、『メメント』など、数々の名作映画やドラマへのオマージュも満載。制作者たちの映画愛の深さも存分に感じ取れるはずだ。

作品のため自らの命を懸けて挑み続けるスタントマンのみならず、映画の舞台裏で身を粉にして働くすべての影のヒーローたちに捧げられた『フォールガイ』を、IMAXで体感せよ!

(文・渡邊玲子)

 

 



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