スティーブン・スピルバーグ製作総指揮×『ジュラシック・ワールド』製作陣が贈るアクション・アドベンチャー超大作『ツイスターズ』をIMAXで観るべき理由とは――。

2024年7月30日

▶︎すべての要素にこだわり、世界最高レベルの臨場感を追求したのがIMAX

① 視界いっぱいの巨大なスクリーン
IMAXシアターに入ったら、まずはスクリーンの大きさに注目。床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンはIMAXの特徴のひとつ。視野全体で映画を感じることができる。スクリーンと客席の距離が近く、表面も若干湾曲していることから、観客を映像が包み込み、まるで“映画の世界に入り込んだ”かのような臨場感を味わえる。

② 圧倒的な明るさ
特許を持つ独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術（DMR）」により、映画製作者の眼に映った映像を最大限のクオリティで表現が可能。上映に際しては最新鋭のプロジェクターを採用。それによって鮮明さと暖かみのバランスがとれ、細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像は、これまでにない圧倒的なリアリティをもたらす。その美しさに、きっとあなたも息をのむはず。

③ カラダの芯まで揺さぶる高精度なサウンド
お腹の底まで響く大音響から肩ごしに聞こえるささやき、さらに人の耳では捉えきれない音域までカバーすることで、微妙なニュアンスも忠実に再現。聴くというより、“全身で感じるようなサウンド”を実現している。カスタムな配置と完璧なチューニングで、実際に“その場にいる”かのような臨場感を生み出し、シアター内の“どこに座っていても”理想的なリスニング環境になるよう設計されているから驚きだ。

▶︎ 富士山より高く、新幹線より速い！地球が生んだ最強の＜竜巻モンスター＞が襲い掛かる『ツイスターズ』をIMAXで体感せよ！8月1日 (木) 公開

(c) 2024 UNIVERSAL STUDIOS,WARNER BROS.ENT.＆ AMBLIN ENTERTAINMENT,INC.

スティーブン・スピルバーグ製作総指揮×『ジュラシック・ワールド』製作陣が贈るアクション・アドベンチャー超大作『ツイスターズ』が、8月1日（木）よりIMAX他で全国公開される。先日公開された全米では今年3位となる驚異的オープニングで大ヒットスタートを切った。実際の観測データに基づき制作された、直径2000m×時速500kmにも及ぶ超巨大竜巻たちが群れを成して人類の前に現れ、車や家、そして街すらも丸ごと呑み込むリアルかつド迫力の圧倒的パワーで観客に襲い掛かる『ツイスターズ』を、没入感を促す視界いっぱいに広がるスクリーンと、高精度な音響設備が整うIMAXで鑑賞すれば、想像を超える驚異の映像体験に圧倒され、身体も心も空高く舞い上がるような気持ちになるはずだ！

＜ストーリー＞
気象学の天才ケイトはニューヨークで自然災害を予測し被害を防ぐ仕事に熱中していた。そんな中、故郷のアメリカ・オクラホマ州で、史上最大級の巨大竜巻が群れをなして異常発生していることを知る。竜巻にトラウマを抱えたケイトだったが、学生時代の友人ハビからの懸命の依頼で、夏休みの一週間の約束で竜巻を倒すために故郷へ戻ることにする。そこで出会った、知識も性格も正反対の竜巻チェイサーのタイラーら新たな仲間たちと共に、最新ガジェットを駆使した無謀な竜巻破壊計画で、石油精製所を直撃して炎を纏った＜火柱竜巻＞や、同時に2つ発生する＜ふたご竜巻＞。さらには超巨大な＜MEGA竜巻＞など、多種多様な巨大竜巻に立ち向かっていく――。

本作の監督を務めているのは、第93回アカデミー賞6部門にノミネートされた『ミナリ』で注目を集めた、リー・アイザック・チョン。韓国移民の両親のもとに生まれ、2歳の時に米アーカンソー州の農場に移り住んだという監督にも、毎年春になると竜巻注意報や警報が鳴り響くなか、地下室に避難した経験があるという。脚本は『レヴェナント：蘇えりし者』のマーク・L・スミスが手掛けている。

キャストは、竜巻にトラウマを抱える気象学の天才ケイト・クーパー役に、『ザリガニの鳴くところ』で知られるデイジー・エドガー＝ジョーンズ。ケイトと敵対しながらもお互いの才能を認め合い、共に竜巻モンスターに立ち向かっていく命知らずの竜巻チェイサーのタイラー・オーウェンズ役に、『トップガンマーヴェリック』のハングマン役でおなじみのグレン・パウエル。さらに、ケイトが信頼を寄せる学生時代からの友人ハビ役には、『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のアンソニー・ラモスなど、ハリウッドを牽引する新世代スターたちが勢揃い。見ごたえのある人間ドラマを、絶妙なハーモニーで魅せる。

最新鋭のVFXが生み出す巨大竜巻の威力たるや、「いま自分は安全な映画館の中にいるのだ」ということさえ瞬時に忘れてしまうほどで、IMAXの大スクリーンのなかで車や頑丈な建物までを破壊していく巨大竜巻が発生するたび、信じ難いほどの苛烈な映像と音に衝撃を受け、無意識のうちに客席で足を思い切り踏ん張り、思わず頭を低くせずにはいられない。特に、登場人物たちが命からがら逃げ込んだ先の映画館が、巨大竜巻に無残に破壊されるシーンには想像を絶するほどのリアリティがあり、あまりの風圧で掴んでいる手が離れそうになるたび、「うわ、さすがにもうダメかも～！」と目を覆いたくなった。

旬の俳優たちが織りなす濃密な人間ドラマも相まって、単なる迫力満点のディザスタームービーに留まらず、興奮と感動も与えてくれる『ツイスターズ』を、IMAXで体感せよ！

（文・渡邊玲子）