死んだはずの人間を蘇らせる…『ラザロ・エフェクト』予告編公開

6月11日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショーされる戦慄のRe:ホラー『ラザロ・エフェクト』。実際に世界中で報告されている、死者が復活したという「ラザロ徴候」をテーマにした本作から、禁断の領域に挑んだ研究者たちの恐怖と蘇った死者が見た“死ぬよりも恐ろしい”恐怖を捉えた予告編が届いた。

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『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』など人気ホラーシリーズを生み出しているブラムハウス・プロダクションズと『二郎は鮨の夢を見る』のデヴィッド・ゲルブ監督が異色のタッグを組んだ本作は、全米初登場5位、全世界28カ国初登場トップ10入り果たし世界中を恐怖の渦に巻き込んでいる。

公開された予告編では、医療の発展に繋がると信じて「死者の復活」という禁断の領域に挑んだ科学者たちが味わう恐怖と共に、生き返った人間が死の間に体験した“死の先にある恐怖”を双方向から捉えており、双方向からの恐怖を余すことなく伝えている。

なお、本作の設定にちなんだ“蘇生意志表示カード”ステッカー付き前売鑑賞券(税込1,400円)も一部劇場を除いて発売中。“私は「ラザロ復活」計画に同意し、”死のその先の恐怖”を体験することになったとしても、死んだあと生き返ることに同意します“と書かれ、映画の内容に絡んだ遊び心にあふれたデザインになっている。

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映画『ラザロ・エフェクト』は6月11日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー

【STORY】
研究者フランクと婚約者のゾーイたち研究者グループは「死者を蘇らせる」ことができる「ラザロ血清」の研究に日夜没頭していた。ある日、実験の最中にゾーイが事故で感電死してしまう。悲しみに駆り立てられたフランクは研究員の制止を振り切り、ラザロ血清をゾーイに投与して彼女を死の淵から蘇らせることに成功する。しかし、復活に喜ぶのも束の間、ゾーイの身体に様々な異変が起こり始める。死からの再生という禁断の研究に足を踏み入れた研究員たちを襲う恐怖と絶望のなか、我々は死ぬよりも恐ろしい“死のその先の恐怖”を目撃する―

【CREDIT】
監督:デヴィッド・ゲルブ『二郎は鮨の夢を見る』
製作:ジェイソン・ブラム『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』
出演:マーク・デュプラス/オリヴィア・ワイルド
配給:クロックワークス
提供:日活
公式サイト:http://lazaroeffect.com/

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