ファンキー加藤初主演映画『サブイボマスク』が6月11日より全国公開される。この度、全国3カ所で町おこしライブを行う「立てろ!サブイボっ」ツアーの開催が決定した。
『ホテルコパン』の門馬直人監督最新作は、消滅寸前のド田舎を舞台に「ウザイ・サムイ・空気ヨメナイ」と三拍子揃った熱血バカ・甚平春雄が、謎のシンガー・サブイボマスクとして“町おこし”ならぬ“人おこし”を行うハートフルコメディ。ファンキー加藤をはじめ、小池徹平、平愛梨、DISH//の小林龍二、泉谷しげるが出演する。
本ツアーは、映画のストーリーになぞって謎のシンガー・サブイボマスクが全国3カ所の地域に赴き、歌で町の方々の“心のトリハダ”を呼び覚ますべく、熱血ライブを行うというもの。ツアー開催のスタート地点となるロケ地・大分県中津市では「立てろ、サブイボっ!来たれ、道半町っ!」と銘打ち、映画の舞台となった架空の町・道半町を出現させてのライブが行われ、開催日の5月15 日を「サブイボマスク・シャッターを開ける日」とする記念日認定式も実施される。
本作と同様「消滅可能性都市」に認定され、人口減少対策が急務の地域である群馬県渋川市で行われる“町おこし”ライブでは、主産業である観光や工業をはじめ、町のために奮闘している方々をサブイボマスクが応援していく。 最後に、世界遺産でありながら桜の時期以外はシャッター街化しつつある奈良県吉野町を盛り立てるため、サブイボマスクが全力で応援するライブイベントが実施される。
サブイボマスクことファンキー加藤は「撮影でお世話になった大分県中津市と、町の活性化を願う群馬県渋川市、そして奈良県吉野町の3箇所で、 現地の皆さんと共に開催させて頂きます。『サブイボマスク』は、“地方創生”という一つのテーマを持った作品でもあります」とコメントし、「数々の困難にも屈せず、不器用なまでに真っすぐ突き進んでいく春雄の生きざまに憧れさえ抱きながら、約一ヶ月間の撮影に挑みました」と胸中を明かす。
「映画の中では架空の町として登場する消滅寸前の都市“道半町”ですが、同じような危機感を抱き、活性化に力を入れている市町村が全国各地にあると聞いています。『町に人を呼び込み、町を盛り立て、生まれ育った町を後世に残していきたい』という強い気持ちで頑張っていらっしゃる人たち。もしも誰かが手助けを必要としているなら、そこはサブイボマスクの出番です。 笑顔を伝染させるシンガーが、熱い応援ソングを胸に、“町おこし”“人おこし”に駆けつけます。そして、少しでも追い風になれるよう完全熱唱します。 今こそひとつになりましょう!」と熱いメッセージを贈っている。ツアー開催概要はこちらまで。
映画『サブイボマスク』は6月11日より全国公開
【CREDIT】
監督:門馬直人
出演:ファンキー加藤、小池徹平、平愛梨、温水洋一、小林龍二(DISH//)、泉谷しげる
配給:東映 公式サイト:sabuibomask.com
©サブイボマスク製作委員会