ファンキー加藤初主演映画『サブイボマスク』が6月11日より全国公開される。この度、ファンキー加藤がロケ地・大分県中津市で「立てろ、サブイボっ!来たれ、道半町っ!」と銘打ち、映画の舞台となった架空の町・道半町を出現させてのライブを敢行。さらに、イベント当日の5月15 日を「サブイボマスク・シャッターを開ける日」とする記念日認定式も実施された。
『ホテルコパン』の門馬直人監督最新作は、消滅寸前のド田舎を舞台に「ウザイ・サムイ・空気ヨメナイ」と三拍子揃った熱血バカ・甚平春雄が、謎のシンガー・サブイボマスクとして“町おこし”ならぬ“人おこし”を行うハートフルコメディ。ファンキー加藤をはじめ、小池徹平、平愛梨、DISH//の小林龍二、泉谷しげるが出演する。
中津市新博多町商店街アーケードにて行われた「道半祭 商店街プロレス&ミニライブ」では、ファンキー加藤が主題歌「ブラザー」を熱唱。会場を熱気に包んだ後、「ちょっと待ってて!」とリングを降り、現れたのはマスクをかぶった謎のシンガー・サブイボマスクが登場。劇中歌である「春雄の唄」「かけがえのない人」を熱唱し、会場からは「サブイボマスクー!」と黄色い声が上がった。また、地元プロレス団体「プロレスリングFTO」によるスペシャルタッグマッチとお子様向けのプロレス教室も催された。
1日駅長委嘱式では、JR中津駅がサブイボマスク駅として開業され、来年3月までの期間、電車の発着ソングが劇中歌「春雄の唄」に決定した。ファンキー加藤は「自分の歌がかかるなんて、本当にサブイボ立ちました!」と感無量の様子を見せた。
また、中津文化会館にて映画『サブイボマスク』ロケ地先行上映舞台挨拶が行われ、門馬直人監督も出席。サブイボマスクのキャラクターを帽子やTシャツ、ぬいぐるみなどにしつらえたファン達に迎えられたファンキー加藤。「笑う怒るといった感情は普段もあるし大丈夫かなと思ったのですが、泣くというシー ンがあり、それは本番まで感情が出てくるか不安でした」と撮影を振り返った。
さらにイベントが開催された5月15日を「サブイボマスク・シャッターを開ける日」として日本記念日協会に認定され、証書が授与された。その事実に観客からは驚きの声があがり、最後会場全員と写真撮影が行われ、感動的な舞台挨拶となった。
映画『サブイボマスク』は6月11日より全国公開
【CREDIT】
監督:門馬直人
出演:ファンキー加藤、小池徹平、平愛梨、温水洋一、小林龍二(DISH//)、泉谷しげる
配給:東映 公式サイト:sabuibomask.com
©サブイボマスク製作委員会