『四月は君の嘘』山﨑賢人、 22歳のバーズデーサプライズに歓喜「生きててよかった!この光景一生忘れない」

映画『四月は君の嘘』公開直前イベントが6日、都内・お台場シネマメディアージュにて行われ、主演の広瀬すず、山﨑賢人が登壇した。

四月は君の嘘

累計発行部数400万部突破、“泣ける青春漫画”として称される新川直司の原作を『僕の初恋をキミに捧ぐ』『潔く柔く』の新城毅彦監督が映画化した本作は、ヒューマンメトロノームと称された天才ピアニスト・有馬公生と、ヴァイオリニスト・宮園かをりの恋と再生の物語。母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう有馬公生を山﨑賢人、勝気で自由奔放、雲のように掴みどころのない宮園かをりを広瀬すずがそれぞれ演じるほか、石井杏奈、中川大志、甲本雅裕、本田博太郎、板谷由夏、檀れいが共演する。

四月は君の嘘

公開を4日後の9月10日に迎える今の心境を聞かれた山﨑は「4日ってあと1、2、3、4だよ!」と指で数えながら広瀬と盛り上がり、「あんまり実感がないですね。プロモーションが多くて、賢人くんとかキャストのみんなと結構頻繁にお会いしてるので、それがずっと続きそうな予感がまだしてる。すごい変な感じだけど(公開が)楽しみ!」と広瀬。一方の山﨑も「本当に心温まる映画なので、早く皆さんに届けたい、“届け”と思ってます!」と笑顔を見せた。

また、山﨑演じる有馬公生と中川大志扮する渡亮太の「どちらがタイプか」と聞かれた広瀬は「公生です」と即答。「渡くんはいろいろ考えてくれて周りが見える、すごく男らしい部分があるんですが、ほかの女の子から電話が来たらすぐカラオケに行っちゃったりするんですよ。それはちょっとやだなって(笑)だったら、不器用だけどまっすぐ熱いハートを持ってる公生のほうが、一緒にいて居心地がいいだろうなと思います」と明かした。

四月は君の嘘

山﨑は、広瀬演じる“自由奔放”な宮園かをりと、石井扮する“おてんば女子”澤部椿のどちらがタイプか聞かれ「2人とも根に優しさと愛を持った女の子なんで、どっちも好きですけど、どっちも好きですね!」と悩ましい様子。「宮園さんと一緒にいたら毎日刺激的で楽しいかも。一日の大切さをわかっているので、“今”を楽しんで過ごせそう。どっちかといえばかをりかな」と答えていた。

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四月は君の嘘

イベントでは、9月7日に22歳の誕生日を迎える山﨑へバースデーサプライズが。後ろ向きで待機する山﨑を横目に、広瀬が特製ケーキをステージへと運び、観客300人がヴァイオリン、トランペットなど各々持ち寄った楽器で「ハッピーバースデートゥーユー」を生演奏。その音に振り向く山﨑は、瞬時に「すげぇ!ありがとうございます、びっくり!」と歓喜の表情を見せ、「こんな誕生日、2度とないんじゃないかなってぐらい…。生きててよかったっす!この光景一生忘れない、忘れられるはずがない!」と満面の笑みで歓声に応えていた。

映画『四月は君の嘘』は9月10日より全国東宝系にて公開

【CREDIT】
出演:広瀬すず 山﨑賢人 石井杏奈 中川大志 甲本雅裕 本田博太郎 板谷由夏 檀れい
原作:新川直司『四月は君の嘘』(講談社「月刊少年マガジン」)
監督:新城毅彦 脚本:龍居由佳里 音楽:吉俣 良

©2016映画『四月は君の嘘』製作委員会 ©新川直司/講談社

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