『HiGH&LOW THE RED RAIN』斎藤工が願望告白「登坂さんのことを抱きしめたい、TAKAHIROさんには抱きしめられたい」

映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』初日舞台挨拶が8日、都内・丸の内ピカデリーにて行われ、TAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工をはじめ、吉本実憂、岩田剛典、鈴木伸之、石黒賢、山口雄大監督が登壇した。

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本作は、かつて「SWORD地区」一帯を圧倒的な力で支配していたチーム「ムゲン」と並び、最強と称された兄弟「雨宮兄弟」の絆の物語。雨宮雅貴をTAKAHIROが、雨宮広斗を登坂広臣が引き続き演じるほか、今まで謎に包まれた雨宮兄弟の長男・尊龍を斎藤工が演じる。危機から助けてくれた尊龍の行方を、雨宮兄弟同様に探している少女・成瀬愛華役で吉本実憂が出演するほか、石黒賢や岩城滉一、飯島直子ら実力派俳優陣に加え、E-girls / Flowerの藤井萩花、坂東希、濱田龍臣、中村達也、早乙女太一、長谷川初範らが共演。さらに、山王連合会から岩田剛典、鈴木伸之、町田啓太、山下健二郎、佐藤寛太、佐藤大樹も登場する。

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本作からTAKAHIROと登坂扮する雨宮兄弟の長男・尊龍として参加した斎藤は、冒頭「四代目...あ、間違えました。ただの斎藤工です」と笑いを取り、「今日は赤(THE RED RAIN)にちなんで赤いパンツを履いてきました」と告白。するとTAKAHIROも「僕もです!」と明かし、斎藤「ちょっと後で見せ合いっこしましょ!」、TAKAHIRO「何ならユニフォーム交換みたいに」と提案すると、登坂は「今日(舞台挨拶)9回あるんですよね!?この調子でいったら最後どうなるかわからない(笑)」と思わずツッコミ。斎藤は「登場からもう赤パンかもしれないですね」と会場を笑いの渦に包んだ。

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TAKAHIROは「海外ロケが多かったので、その中で皆さんと密に接することを心がけました。僕と登坂はお兄ちゃん(斎藤)のことを待っていたんですが、現場に入るなり個のオーラと下ネタで包んでいただいて、コミュニケーションが早い段階で取れたので、すごくそれが楽しかったですね」と撮影時を振り返った。さらに、ヒロイン・成瀬愛華を演じる吉本に対し、「やっぱ女優さんってすごい。僕ら炎天下の中撮影していたんですが、顔から全く汗をかかずにいて!実憂、今日も綺麗だ」と絶賛。吉本は照れながら「ありがとうございます!」と応えていた。

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前作から引き続き出演する岩田は「僕とノブは完全におまけみたいなもの」と笑いを誘い、「クランクインしてからクランクアップするまでが2日でした。2シーンあったんですが、まさかの1シーンカットになってしまって」と落胆。そのカットされたシーンについて「実は雨宮兄弟がなんでここまで強いのかっていうのを説明するシーンがあったんです。熱弁したんですが、丸ごといかれましたね...。DVDでぜひ」と期待をのぞかせた。

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また、雨宮三兄弟を演じた3人へ「お互いの好きなところは?」という質問が。TAKAHIROは「役とはいえ、この3人と兄弟になれたのは一生の宝物。何より2人の顔が好きです!斎藤工になりたい!マジでかっこいいっすよ。『男が惚れる男だ』って2人で言ってましたもん」と惚れ惚れ。斎藤は「一つには選べないですね。全部好きです。強いて言うなら登坂さんのことを抱きしめたい、TAKAHIROさんには抱きしめられたい」と告白。

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照れ笑いを見せる登坂は「僕は本当に男兄弟にすごく憧れていまして。こんな日本一かっこいい2人のお兄ちゃんが出来て、すごい嬉しい気持ちでいっぱいです。顔も性格も男前な器量も大好きです」と明かしていた。

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映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』は全国公開中

【CREDIT】
出演:TAKAHIRO 登坂広臣 斎藤工 企画プロデュース:EXILE HIRO
監督:山口雄大 脚本:松田裕子、牧野圭祐、平沼紀久、渡辺啓
配給:松竹 公式HP:http://high-low.jp/

©2016「HiGH&LOW」製作委員会

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