1年に一晩だけ、殺人を含む全ての犯罪が許される法律「パージ」を描き、昨年の大統領選真っ只中の独立記念日に合わせてアメリカで公開されたシリーズ第3弾が『パージ:大統領令』の邦題で4月14日(金)より公開される。この度、ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。
最新作では、パージ法の是非を問うアメリカ大統領選直前という設定で、パージに反対する上院議員と彼女を守るSPの生き残りを賭けた悪夢の12時間が描かれる。『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』のジェイソン・ブラムと、『トランスフォーマー』のマイケル・ベイがタッグを組み、前2作のスタッフが再集結。主人公レオを『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でクロスボーンズ/ブロック・ラムロウ役を演じ、『パージ:アナーキー』でも主演を務めたフランク・グリロが引き続き演じる。
解禁されたポスタービジュアルは、アメリカ版のオリジナルポスターを踏襲しながらもトラ ンプ大統領の日々の言葉でも話題の<大統領令>を副題に添えた副題『パージ:大統領令』 が際立つ仕上がりに。
予告編には、冒頭でパージ法の是非を問う白熱する大統選の直前、パージ反対派との息を飲む程の激しいデモの様子が映し出される。過去にパージによって自身の家族を失った上院議員が、力のこもった演説で<パージ法廃止>という公約を民衆に訴えかけるが、パージ賛成派の対立候補であるオーエンズ牧師ら極右政権NFFAの面々が<パージを利用してローン上院議員を消す>計画を企てるさまが描かれている。
映画『パージ:大統領令』は4月14日(金)より公開
(C)2016 Universal Studios.